排水路の泥上げ完成と2023柵板交換の現調

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先日始まった2022年度(3月末切り替えなので、2023年に行ってますが)排水路の泥上げが完成したというので見にいった・・・というのと、同時に施設の長寿命化で行っている、排水路の柵板交換の現調をしてきました。(今年度は泥上げと柵板交換が同一、被っているのです。全く違う水路の場合も年度によってはあります。)

長寿命化現調

泥上げの終わった水路を奥に向かってMさんとIさんが歩いていきます。見積してもらうための位置を指定するためです。
泥上げの終わった水路を奥に向かってMさんとIさんが歩いていきます。見積してもらうための位置を指定するためです。
場所は昨年度の終了点から農道まで。昨年工事完了時、あんなに真っ白だった柵板もすっかり隣の古い柵板と見分けのつかない、煮締まった色になっていて、角が尖っているかいないかで見分けるしかありません。
場所は昨年度の終了点から農道まで。昨年工事完了時、あんなに真っ白だった柵板もすっかり隣の古い柵板と見分けのつかない、煮締まった色になっていて、角が尖っているかいないかで見分けるしかありません。
場所としてはこんなことになっています。今年度はちょっと距離が短いのですが、「切りの良いところ」ということで、スッキリ農道に突き当たるところまでということになりました。

水路の泥上げ終了

一方水路の泥上げの方です。地元で「アシカキ」と呼んでいる水路の中を網の目のように繁茂する草と泥でいっぱいになっていたそうで、排水路の両脇にずーっと上げられているのがわかります。
一方水路の泥上げの方です。地元で「アシカキ」と呼んでいる水路の中を網の目のように繁茂する草と泥でいっぱいになっていたそうで、排水路の両脇にずーっと上げられているのがわかります。
今日は久々に活動のお話です。多面的機能支払の長寿命化で修繕する水路が、雑草のアシカキと泥で2/3埋まっているので、泥上げと除草をやることになり、その作業が始まったので見てきました。
これは2019年の写真ですけど、このように水路の中びっちり、こんな草で埋まってしまうのです。これは人力でやろうとするとものすごく大変です。
島地区でヨバイグサもしくはアシカキと呼んでいるものは、このように水辺へどんどん伸びて網のように水面を覆ってしまうものです。
これは2010年の写真です。網で魚を獲っている写真ではありません。アシカキはこのように、網のように広がって繁茂してしまうのです。水や泥を抱えていてものすごく重く、簡単に駆除できません。
アシカキについての記事は結構書いています。なぜか島地区の水路の中でも西に行くほど多いような気がします。
なんでもそうですが、集団で増えると脅威になりますよね。
一回人力でやってみようとしましたが、相手が手強すぎました。
アシカキの話が長くなってしまいました。というわけで、この水路はスッキリ・・・というお話でした。
アシカキの話が長くなってしまいました。というわけで、この水路はスッキリ・・・というお話でした。

今日はここまでです。それではまた明日!

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