6/12日にゴミのポイ捨ての多い場所(もちろんその通り全体でゴミは捨てられているのですが、特にという意味で)に、個人的に試してみたかった実験として自費で設置した看板の『ゴミのポイ捨て防止実験』不定期報告です。5ヶ月経った結論から言うとカメラを破壊されて「元の木阿弥状態」となっています。
カメラが「罰」とかなんらかの「刺激」だとしたら、その罰・刺激がなくなった時点で看板自体は「風景」となってしまい、その場所と行き交うヒト、僕も含めた関係するヒトが作る、ある意味自然な状態に戻ってしまった・・・そんな気がします。
ゴミがゴミ箱以外に捨てられている状態、あちこちで見ます。今回の実験のように嘆く他にも拾ったり、看板を立てたり、カメラを設置したり・・・色々やっていると思いいますけど決定打がありませんよねぇ・・・。
本来であれば捨てる人の感性に訴えるというのが王道だと思うのですが、ヒトは僕じゃないわけで、なかなかそのキモチを理解し訴えかけることができません。(少なくともカメラは逆効果とまでは行かないまでも、長期的には効果ナシ)
改めて世の中色々な人がいるなあ・・・と多様性をここでも認識する次第です。
ゴミの捨てられやすい場のやさぐれ度を下げるいい方法・・・何かないかなぁ・・・思い切って法面を整備して、京都の伏見稲荷みたいにミニ鳥居を無数に並べてインスタ映えするようなスポットを作ってしまうとか・・・
今日はここまで。それではまた明日!