昨日の大場町は大騒ぎでした。今まではなかった、稲作シーズン中のパイプライン蛇口(バルブ)の盗難が発覚したからです。
相当数の蛇口(バルブ)がないために、ポンプを動かしたら田んぼのあちこちで水が吹き出したのでしょう・・・
今までは稲刈りが終わって、翌年代掻きをするまでの間に盗まれていたのですが、夜、ポンプを停めている間に盗まれてしまったようです。
金属部分だけ、盗まれている
「綺麗に回して盗ってくれたんで、復帰がラクだわ。折られて立ち上がりから修理してたら容易でないわ」という意見(『容易でない』はよく使われる「大変だ」という意味の茨城弁です)もありましたが、古物屋でプラ部分があると安くなってしまうとか、売り先で不審に思われるとか、イヤがられるとかの理由ではないか・・・という人もいました。
犯人は自らの首を絞めたか?
今までは砲金製の金属バルブだったのですが、プラスチック製は値段が約半分なのだそうです。ただし、プラスチック製のもので安いものの一部は、時間が経つと水がしっかり停まらなくなるとか・・・