今日は昨日行なわれた島地区の小さな秋のお祭り「霜月御神守(しもづきごじんじ)」です。今回は昨年に引き続き感染症の影響で、役員さんだけで行う簡易ヴァージョン。まさかの二年連続です。ただでさえ風前の灯だったお祭りなので、このままフェードアウトしてしまうのではないかと心配です。
うまい言葉が見つかりませんが、集まる機会がなければ自分のことだけを考えていれば良いので「ラク」といえば「楽」ですもん。ただし、そのことによって「なくなってしまうものもあるのではないか」と考えてしまいます。
調べてみると冠稲荷神社ブログというブログにこうありました。地鎮祭の時に立てる竹の意味として書かれていますが、ほぼ同じ意味だと思います。
なぜ竹を立てるのかと言うと、神さまは清浄であることを第一とします。降臨いただく場所は、祓い清められた清浄な聖域でなくてはなりません!そのために、忌竹を立てて縄を張り巡らし、聖域であることを示すのです!竹も榊と並んで清浄な植物の1つとされています
冠稲荷神社ブログ
なるほど・・・葉っぱを掃いて掃除するのも、竹を立ててしめ縄するのも、「神さま!綺麗にしたからきてねー」ということをアピールしているわけですね。それなりに意味があったんだ!
2日ほど雨や曇りが続きましたが、明るくお日様が昇ってきました。今日はここまでです。また明日!!