4-5-6月、何かと作業で忙しかった田んぼも静かになり、たまに刈払機の音が響いているくらいです。それに比例してここも訪れる人が少なくなってきました。そして今日はさらに訪問者の少なくなる週末。ですから週末は「たわいもない」話題、田んぼで見かける「緑のヒル(ウマビル)」2021です。
動画です。苦手な人は見ないように!
ネット上の記載の中に、「タニシやカワニナなどの貝類を補食する」と書かれているのを目にしました。僕は実際に食べている瞬間を見たことはないのですが、もし、そうだとしたら田んぼはウマビルにとってパラダイスです。
田んぼの前に立って、ウマビルは視野の中に1匹居るか居ないかです。対してタニシはその300倍は居そうです(もっといるかもしれません)。さらに移動スピードもウマビルのはうがはるかに速いですから、食うに困ることはないでしょう。
そんな状況ですからこの緑のヒル、もっとたくさん居ても良いように思えるのですが、冬の間水を落としてしまう田んぼに適応するのがタニシより難しいのでしょうか・・・実際には多くありません。
島地区の田んぼでは緑のヒルばかりで、血を吸うほうのヒルを見たことはありません。稲の手植えはやりませんし、ウシや馬が田んぼに入ることもないので、もう居ないのかもしれませんね。
今日はこんなところです。また明日!