
今日は先日ネットで読んだ、刺激的なタイトルの読売新聞のネットニュースに関して・・・。ここで取りあげられている、特定外来生物の水草ナガエツルノゲイトウは水辺の植物のようなので、島地区にもやってきたら面倒なことになりそうです。

記事の刺激的なタイトルに釣られて読んでしまいましたが、ここは『「地球最悪の侵略的植物と呼びたい!!」淡路島で畑に広がる…駆除作業実らず「もはや住民だけでは防げない」』としてもらいたいなぁ・・・と思います。
(「住民だけでは防げない」とは住んでいるかたのどなたかが言った言葉でしょうからそのままにするとしても)
関連して島地区最悪の侵略的抽水性植物(と今、僕が呼んでみました)
抽水性の植物は競合他社が少ないので、このように一面に広がってしまって悪さをする傾向がありそうです。
島地区ではナガエツルノゲイトウを確認していませんが、長老たちが「ヨバイグサ」と呼ぶい『アシカキ』も同じように一面に広がって駆除に難儀します。
話は戻って茨城県でも注意喚起されています

外来生物のうち,在来生物とその性質が異なることにより,生態系などに被害を及ぼす恐れがあるものとして,外来生物法により指定される生物です。
とあり、植物に限って言えば茨城県に定着が確認されている特定外来生物は
植物(10種類)ナガエツルノゲイトウ,ミズヒマワリ,オオキンケイギク,オオハンゴンソウ,オオカワヂシャ,アレチウリ,オオフサモ,アゾラ・クリスタータ,オオバナミズキンバイ,ナガエモウセンゴケ
の10種類だそうです。
リーフレットも出ています

島地区にやってくることが十分考えられるこの三種(ミズヒマワリ・ナガツルノゲイトウ・オオフサモ)は、これから十分注意というか観察していかなくてはなりませんよね。

島地区では以前リーフレットにあったアレチウリは確認しています
外来生物の内で特に被害が出そうだという特定外来生物。これから気にしていきたいと思います。今日はこの辺で・・・また明日!