初めて見るというか、意識したオオバコです。色は薄めで毛むくじゃら。花の茎は太くしっかりした感じ。フツーに見るオオバコは好き勝手にいろんな形ですが、統制のとれた形の揃った感じです。
ツボミオオバコは外来種
調べてみたのですがツボミオオバコではないかと思います。ヘラオオバコはヨーロッパから江戸期にと時代や出自は違いますが、同じように大正期に確認された北アメリカからの帰化植物だそうす。
在来も外来もないかもなあ・・・
オオバコの仲間に対するおもしろい記述をネット上でつけました。オオバコの仲間は雑種だらけ ~日本古来のオオバコは、大陸産のセイヨウオオバコの雑種から生じた~というものです。
「もともとここに住んでいた」とエスターブリッシュを主張するオオバコだってそもそも大陸からやってきた雑種さんで、セイヨウオオバコと未知の別の種(しゅ)との間で出来た雑種なのだそうです。
ここに何だかおもしろいことが書いてあって、タイワンオオバコというオオバコ(ややこしい!)はセイヨウオオバコ由来の雑種であるオオバコに、もう一度セイヨウオオバコが交雑した種(しゅ)が元になっていて、そんな異なる種間の交配によって出来た雑種植物が子孫を残すことができるのは、遺伝子の全セットが2倍に増える「ゲノム倍化」という現象を使っているからなのだそうです。
刻々と変わっていく状況に種として、いや、生き物として対抗していくため、自分の将来を変えるためにこういうゲノム倍化というマジックを使っていたのです。倍があるのならさらに倍、倍、倍とチャンスを増やそうとする種はいないのでしょうか?
でも、ゲノム倍、倍、倍化し進化の道を突っ走ってとんでもなく遠いところまで行っちゃわないのにも何か理由があるのでしょう。ある程度種としてまとまっていたいという気持も働くようです。闇雲に突っ走っているうちにまわりには誰もいなくなってしまった・・・という、ラリーなんかでも起こりそうな心細い状況は避けたいですよね。
こんな風に仲間だと認識できるくらいの人たちがそこそこ集まって進化の道を歩むんですかね? そもそも「純血」とか「種」なんて人の言う人から見ての位置づけなので、当人に取ってはあまり意味のないことなのでしょう。
で、そのオオバコ、今は葉っぱだけ