今日は千葉県の伊藤産業機械さんに連れて行っていただいた、私設の農機具歴史資料館で見た、コンパクトかつ美しいエンジンドリルです。普通に鉄板に穴をあけるようなエンジン付ドリルを見たのは初めてです。
今、電動工具のほとんどにバッテリーを持つコードレスタイプもできていますが、かつては同じような感じでエンジン式が電動タイプに置き換わってきたのかな?などと思ってしまいました。
僕がモノを知らないということが先として、これってコードレスってことですよねぇ・・・こんなのがあったんだなぁ。
「今も売っているのかもしれない」と調べてみたら、ほとんどが地面に穴をあけるオーガーでしたが、一部で新品を売っていたりするのですね。
位置がここなのはクランクケースリードバルブと考えればいいですが、ずいぶんシンプルなキャブです。ハーレーのBキャブのような感じ。
サイドドラフトのバタフライキャブなんでしょうか?
極々狭い世界で生きているので世の中知らないことだらけ。イヤになっちゃいます。少し腐りながらまた明日!