今日は以前私設農機博物館で見たボックスタイプの小さな唐箕です。写真一枚だけですが、細かく見ていくと、現在も唐箕を生産している会社の製品でした。
見たことがあるのはこんな形
もしくは展示会でおなじみこのような金属製
今回見たものは金属/木材ハイブリッドです
作ったところに興味が湧きます
標準試験専用機・・・何でしょうね? 調整機構の細かいノッチは何かの試験のために必要なものだったのかもしれません。
あまり期待せずに検索してみた
そして今も唐箕を作っているのでした。木製ではなく全金属製なんですね・・・でも、少しおもしろいことに気が付きます。
シルエットが同じじゃん!
製品のDNA、企業のDNA・・・意図的に引き継がれるのか無意識に引き継がれるのかわかりませんが、このようになんとなく残っていくもののようです。
今日はこんなところです。また明日!