今日もクボタ教のNさんにご提供いただいた、「昔のカタログシリーズ」です。クボタのコンバインのカタログにまたまた興味深いものを見つけてしまいました。
まず最初に申し上げたいのは、カタログは大勢の人が真剣に関わっているものですから、Disったり茶化しているのではないということです。
ただ、人が真剣にやればやるほど、時が経ってみれば滑稽な事や興味深いこと、時代の背景やクスッと笑ってしまうようなこと、色々な意味を持った『をかしみ』が出てくると思うのです。
そういう『をかしみ』に浸る感じ・・・「興味深い」は上から目線っぽいし、「おもしろい」はバカにしている感じだし、その気持をひとことで表現するうまい言葉が見つかりません。
今日は前置きが長いな・・・
また見つけちゃった!商品の出てこないカタログ表紙
すっかり前置きが長くなってしまいました。今日はここから始まります。
気になる①「肩パット」
カタログ表紙の肩パットに引っかかるのは前もありました。日の本JF1のカタログです。当時の流行なのでしょうね。
つまり、『肩パット』は1983年(ワインレッド)〜1984年(日の本JF1は1984年登録、RX1550は1984年発売)の間の流行ということになります。
気になる②この時期のクボタはカタログの表紙に商品を載せない方針だった?
ハンサムスカイロードと同じ頃、同じく機械が全く出てこないカタログ表紙をNさんのコレクションに見つけました。
このカタログもハンサムスカイロードと同じ頃のものだと思います。機械が珍しいものではなくなり、遠くから見ただけでは何処の製品かわからない・・・1984年〜1985年、厳しい時代でした。
あ!時間がなくなっちゃいました。気になる③は「農業機械ポエム」だったのですが、明日できるかなぁ(わかりません)
それでは尻切れでまた明日!