1930年代初めにファイアストンの先行から始まった僕の好きな「あの形」争奪戦。それぞれこだわるトラクタータイヤのパターンがあって、最終的に勝ったのはグッドイヤー。なんだかそんな僕の印象です。
1930年代の先行者ファイアストン
追うグッドイヤー
ジレットは個性的
一方、ウィスコンシン州のタイヤメーカー、ジレットは個性的なパターンで攻めています。
こんなのも見つけた!BFグッドリッチ
でも最終的にグッドイヤーに落ち着いた感じ
クローズドセンターのグラウンドグリップタイヤで先行したファイアストンですが、早々にダイヤモンドパターンを放棄したグッドイヤーは、牽引力と泥はけのよさをウリにオープンセンターのパターンで巻き返しを図ります。
あくまでも僕のネットを見ての印象ですが、ファイヤストンも後々このタイプを出したでしょうけど、バカ売れしたグラウンドグリップにこだわって遅れをとったのではないでしょうか?
これから先はわかりませんけど、今のところこのパターンが世の中のトラクターのタイヤを席巻しているような気がします。
今日はこんなところです。また明日っ!