所用があり行けなかった、ダイナミックフェア2019(JAグループ茨城の第45回農機・生産資材大展示会)。毎年行っていたのに抜けてしまうのは悔しいので、Oさんに特派員をお願いしていました。
いろいろ展示会も中止になってしまっていますし、今日はO特派員と行くバーチャルツアーその19、主にイセキのブース続きです。
コンバインが並んでいます。右HX463GRLW
税8% ¥8,208,000
税10% ¥8,360,000
左はHFR450GZARLW
税8% ¥7,711,200
税10% ¥7,854,000
このロボットが埋まっているようなところ、Oさんも気になったようです。これ、たいてい黒いですけど、ヰセキのブルーのヤツもありましたよね。
青いのはめったにないですが、イセキコンバインHFG447 中古価格¥2,600,000
拡大してみます。今と顔が違いますね・・・目が繋がっています。
それからこれも青だと思います。イセキコンバインHF323GZVDW 中古価格¥1,650,000 使用時間124時間 グレンコンテナUR-11付、成約時バッテリ交換
お!拡大してみるとこちらはひとつ目。顔ですらないです。でも、青くは塗られています。新しくなるにつれ、2つ目になるにつれ、顔っぽくなり、眉間にマークを入れられると黒く分離して塗られるようになったのでしょうか?
Oさん、こういう複雑なところに興味を持ったのか、たくさん撮っています。コンバインのチェーンの森はちょっと付いていけない感じです。しかし、ずいぶん細かいところまで青く塗られているんですね・・・
ここも青。
あ!こんなところにカバーが付けられている!(大雑把に)
そういえばヰセキのコンバインの型番は大抵Hから始まっていますよね?何を表しているのでしょうか・・・
日本で最初の自脱式コンバイン(と、当人が称している)井関農機のHD50型。『井関農機60年史』によると、1967(昭和42)年7月、国産自脱型コンバインの尖兵として生産・販売を開始した。とあります。やっぱりハーベスターのHが有力かなぁ・・・
機械化農業、昭和47年(1972年)のヰセキコンバイン、HD700R「太郎」広告です。これも最初のコンバインのHDからの流れ。
ヰセキ複胴コンバイン太郎1800のカタログです。この『太郎』も型番はHL1800です。1983年、昭和58年のものだそうです。
太郎は父さんの超特急・・・いかにも農家、というお宅の玄関先にヰセキHL1800「太郎」がいっぱいに写っていますが、背景です。手前に新幹線のおもちゃで遊ぶ子供2人・・初めて見たときは「稲刈りが超特急に速い」ということで超特急になぞらえているのかと思いましたが、今気がつきました。彼らが遊んでいる特急ひかりと色あいが同じじゃないですか!2つの意味が込められた「太郎は父さんの超特急」だったのでした!
(写真はWikipediaより)若干暗く沈んだ青とクリーム色・・・太郎より暗めですが似ています。
こちらは太郎2200のカタログです。型番はやはりHで始まるHL2200。 表紙 農家の庭先、なんてことはない日常の一コマにコンバインを配置しています。ものすごく自然な雰囲気・・・作った人の意図が強く伝わってくる感じです。
すっかり脱線してしまいました。その超特急の青を捨てた黄色のヰセキ。
しかし黒い顔は健在です。
HJ6130ZCALW
税8% ¥18,036,000
税10% ¥18,370,000
今日はここまでで時間がなくなりました。それではまた明日!
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