今日は田植機考古学。トラクター狂さんが前回と同じ「機械化農業」72年3月号からヰセキPF20の商品説明&写真を送ってくれました。情報が各部から補強され嬉しいかぎりです。トラクター狂さん、ありがとうございます!
車輪の下にフロートをリンクを介してぶら下げ、フロートの浮力と抵抗が釣り合わせて接地圧を調整している感じなのでしょうか?
このころの他社田植機は2サイクルエンジンだったのに対し、4サイクルエンジンを搭載していたのですね。また、苗タンクの傾斜や位置、確かにそのほうが扱いやすいです。と、なると、クボタやヤンマーの苗タンクの向きは何か強い制約があったということなのでしょうね。
それから、ヤンマーと同じく北海道用に条間33cmようにPF20Aというのが用意されています。条間33cmは末尾Aというのもヤンマーと同じですよね!
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