既視感があるけど初めて会った!海外では1975年、日本では1977年生まれ。FORD3600「撮りトラ」

今日は中古車屋さんで見た、フォードのトラクター3600「撮りトラ」です。何回も見たことがあるように感じていましたけど、ブログをひっくり返してみたら初めてお目にかかるのでした。

 

FORD3600です。tractordata.comによれば、1975年〜1981年。ディーゼルであればford2.9L3気筒、48馬力となっています。
FORD3600です。tractordata.comによれば、1975年〜1981年。ディーゼルであればford2.9L3気筒、48馬力となっています。

 

海外では197年生まれということになっていますが、日本の農研機構の登録は1977年。日本誕生は1977年です。
海外では197年生まれということになっていますが、日本の農研機構の登録は1977年。日本誕生は1977年です。

 

FORD6600はtractordata.comによれば1975年 - 1981年製。4.2リッター4気筒ディーゼル77馬力。ということは37歳から43歳あたり・・・ちょうどアラフォーといった感じなんです。
比較用にこちらはFORD6600。FORD6600はtractordata.comによれば1975年 – 1981年製。4.2リッター4気筒ディーゼル77馬力。

 

tractordata.comによればFORD4600は、1975年〜1981年 3.3L3気筒ディーゼルで57馬力/2200rpm
比較用にこちらはFORD4600。tractordata.comによればFORD4600は、1975年〜1981年 3.3L3気筒ディーゼルで57馬力/2200rpm

 

カタログ全体です。これを見るとFORD2600にだけRS(ライススペシャル)仕様が設定されていることがわかります。
以前紹介したFORDのカタログです。これを見ると末尾600は1600/2600/3600/4600/7600/8600とあるんですね!

 

FORD3600に戻ります。マフラーの太さとかステップの形状とか、細かいところに違いはありますが、初めて見たのに「見慣れた形」と思うくらいぱっと見似ています。
FORD3600に戻ります。マフラーの太さとかステップの形状とか、細かいところに違いはありますが、初めて見たのに「見慣れた形」と思うくらいぱっと見似ています。フロントグリルやフェンダー、其の他の部品も共通のものが多そうです。ヘンリー・フォードさんは大量生産の父的存在。このように複数の品種を大量に生産するために、共通の部品が多くしたがため、副産物的にラインナップに統一感が出たのかもしれませんよね!

 

今日はこんなところです。また明日!

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