今日は先日Nさんに誘われて行った、クボタ筑波工場で行われた、関東甲信越クボタグループの「クボタサマーフェア2019」で見た新型スラッガークボタSL450「撮りトラ」その2です。

価格などは表示されていず、フロントガラスに貼ってあるのは消費税関係のチラシ・・・消費税8%の適用は2019年9月30日納品分までです。ご契約だけでは適用されません。とあります。さらに700万円クラスの商品は、9/30を境に消費税2%アップ分が約14万円となることが書かれています。


三菱と同じように印象を大きく変えることに成功しています。

カッコイイヘッドランプが付いて少し値段も上がるのでしょうか・・・クボタのバッジ、凹面のボウル状になっているように見えます。そう言えばM7シリーズのバッジは裏が抜けてグリルのアミアミが見えてましたし、同じように見えても大きさや形が少しずつ違うのですね。

ただのメッシュをプレスしたわけではなく、目のまわりを器用に避けた非常に繊細なグリルでした。パンチングの穴も奥へ向かって小さくなり、透け過ぎず、のっぺりし過ぎずの微妙な塩梅になっています。

裾の広がった鼻筋が上へ行くほど狭まり、眉間のから逆に狭まったあたりで交差。さらに目頭の切れ目とも交わって、見る人の視線がちょうどクボタのバッジのあたりに集中します。旧型に比べると目があちこちフラフラしない顔になっています。


で、注目の顔を持ち上げます。
すごく鼻が高くなったと見えましたが、実際はこんな感じ。ほんのちょっとだけ鼻を持ち上げて、ほんのちょっとだけ目をくぼませた・・・その差で高い鼻をつくり出していたのですねえ・・・お見事!

注目の裏側はこうなっています。わりとスッキリしてますね。ただの穴開きに見えるグリルですが、裏から見ると格子状にラインが見えます。補強的役割なのでしょうか・・・前からは全くわかりませんでした。

残りは単発的な写真

この機械は通信機器が搭載されています。
機械の位置・稼働情報をクボタ取扱店とクボタグループで共同利用していることをご承知おきください。ご不明な点がございましたら、下記までお電話ください。
とあります。おー!コマツの建機とかレクサスみたいですね。こういった情報が次のビジネスに繋がるのでしょう。

ウインカーは従来型と同じ。

作業灯はLED化。


装備が色々書いてあります。
- LEDサイド作業灯 LEDサイド作業灯を採用し、夕暮れ時などでの作業中前輪タイヤ周辺を明るく照らします。
- プロジェクタヘッドライト 光の拡散が少ないプロジェクタヘッドライトを採用。夕暮れ時などの稼働も安心です。
- キャビンルーフLED作業灯 夕暮れ時などでの作業中、トラクタ周辺を明るく照らすLED作業灯を前後に2灯ずつ装備。
- 左側コンソールボックス 運転席左側に小物トレーを採用。また、USBソケットを2ポート装備し、スマートフォンなどの充電が可能です。
- 鍵付き燃料タンク 燃料タンクキャップに鍵がかけられるのでイタズラ防止に役立ちます。
- Bluetooth対応ラジオ スマートフォンなどの音源を無線または有線で再生可能(AUX・USBソケット付)
- ニューデザインシート 形状と素材を見直し、長時間の作業でも疲れにくく蒸れにくいクッションシートを採用。
昔のシガーライターソケット、今はUSBソケットに変わっているのが興味深いです。



農機さん おはようございます
明るいのに見えない感じがして、僕も同じく抵抗あります
電気代がかからないのはありがたいですけど
中馬力帯にもLEDが使われるようになってきましたね。
LEDは光の直進性が良く、はっきり見えるのが特徴ですが、土ぼこりの反射も多いので抵抗があります..