今日はクボタSL450「撮りトラ」。先日Nさんに誘われて行った、クボタ筑波工場で行われた、関東甲信越クボタグループの「クボタサマーフェア2019」で見た新型スラッガーSL450の実車を旧型と比べてみたいと思います。


大きく変わったのは「顔」それ以外はパッと気がつくところはありません。
これから先、旧型の写真が入り交じりますので注意して見てくださいね!

好き嫌いが分かれるところだと思います。旧型はワイドなヘッドライト部分が特長雨滴な、のっぺりとした平面的な顔。(僕はここに入れるのであれば丸目だと思いますけど・・・)kubota_tractor_slugger_SL54HCQMANP クボタトラクター「スラッガー」SL54HCQMANP 価格¥6,422,760

対してこちらは切れ長で二重まぶたの大きな目が特長。プロジェクターランプの奥行きのある瞳がモノ言いたげです。少し鼻も高くなって、平面的な日本人顔から欧米人タイプへ変化しています。日本のマンガ顔からアメコミに変わった感じです。もちろん、目の下のLEDデイライトも個性の一つですよね!

新旧「目」の比較をしてみましょう。白熱球は視認性が良いので僕は好きなんですけどねぇ・・・

新しくなってこのように「目」も変わりましたが、少しだけ「色」も変わりました。明るいグレーを使うことをやめたようです。目の縁のプラスチック部分にダークなメタリックが使われています。今までなかった色です。

今まで「目のまわり」といったらこのように明るいシルバーが使われることが多かったですよね!

ごめんなさい。看板は多いし、人も多いし、写真はそんなにたくさん撮れませんでした。従って、比較対象の写真は何度も同じものが出てきてしまいます。ご了承ください。

カウンターパートのSL45ではありませんが、ここで気がつくパッと見の違いはエンジンフードのサメのエラ?が旧型は黒なのに対し、新型はボディと共色という部分です。

大注目の新商品と書いてあります。この写真と似たようなポジションの旧型写真を探してきて比べてみましょう。

上の写真と見比べてみると、作業灯の大きさが違います。新型はLED化されているので小さいのでしょうね。ミラーは同じもののようです。また、横に大きく張り出した燃料タンクも、見えている部分は同じもののように見えます。ウインカーは同じもののように見えますね・・・


後ろの作業灯は同じくLED化されています。レイアウトも少し変わっているみたい。ただ、左右兼用のテールランプが変わっていないのが残念・・・




次に内装を比べてみます。

¥6,758,640
とその他の旧型スラッガーです。

こちらは新しいレクシア同様、黒を貴重としたシックなもの。

カバーがかかっていてわかりにくいですが、内装がグレーなのでシートもぐれーなのでしょうね。

黒の中にオレンジのアクセントが印象的なハンドル。また、ブロンズのへアラインで質感に変化を与えているようです。

全然悪くないですが、新型に比べるとやや平板な印象。

インパネ回りも落ち着いた黒になっています。

確かにいい!

シートのオレンジのステッチがいいですね!オシャレです。

黒ってピカピカでもザラザラでも難しいと思うのですが、ちょうどいいマット感だと思います。


黒に「いいな」と感じ、グレーにもし「イマイチ」と感じるのであれば、グレーを何となく使っていたからなのでしょうね。「わしゃこれだ!」とグレーを使うトラクターが出てくれば、風向きもまた変わると思います。これだけ見るぶんには悪くないですもん。

今日はここまでです。また明日!
『参院選もいいけど』
『お米たべてー!に投票のお願いです!』
