休みの日は見に来る人も少ないので今日は趣向を変えて・・・国立科学博物館で開催されていた、明治150年記念、日本を変えた千の技術博という特別展で見たものいろいろ・・・
こういう展示を見ていておもしろいのは、今では考えられない・・・でも良く考えると現在も一緒・・・という部分です。やっぱり少しはとっかかりがないと、何も考えずに「へー」と終ってしまいますからね。
生活改善の三段論法
世の中を良くするのには『洋装だ』とか『電化だ』、『いや、衛生だ』というわかりやすいスローガンが牧歌的でおおらかで楽天的。いい感じです(内容の是非はともかくなんですが)
生涯学習e辞典というサイトに、久井英輔という方の生活改善運動についての記述がありました。(これらを研究の課題とする場合、持つべき視点を提示しているの感じなのでしょうか?)いくつかの側面からの評価が書かれていて興味深いです。
今でも行なわれる官民を挙げてのキャンペーンについて、「またトップダウンかよ」「俺らを手なずけようとしてんじゃネエの?」とか「やるのは自分なんだから、いいとこだけ取りゃあいいじゃん」とか「言ってる人はともかく、言ってることは間違ってないんだから」なんて様々な評価があるわけですが、大昔からのことなんだなあ・・・なんて改めて思いました。
今日はこんなところです。また明日!
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