毎年やっているのでなんとなく・・・DAKAR2019始まっています。

10ステージ5000キロ、70パーセントのサンドシチュエーションで3000キロのSSって・・・ハードです。
ピスコ、サン・ファン・デ・マルコマの3つのエリアで競われると書いてありますね。

2位のKTMサム・サンダーランドとは1分しか離れていません。
4輪はナッサー・アル-アティア(トヨタ・ハイラックス)がトップで、2位のステファン・ペテランセルに24分差をつけています。
↑例によってここがどこだか探したくなっちゃいます。
整然とバスやトラックが並んでいますね! ペルーのアレキパというところのようですが、2012年にもこの場所は使われていました。何とか特定できそうです。
輸送に便利な空港の近くで、広い場所を持っているところ・・・そこがビバーク地です。高速道路らしき道路の脇に広いグラウンド・・・わかった!アルフレッド・ロドリゲス国際空港の隣の空き地だ!!
↑なんと空軍基地です。


INECOのレーシングトラックの整備風景です。
エンジンフードがこのように開いて、さらにキャビンはこのようにチルトするんですね!エンジンが丸出しです。
よくはわかりませんが、パイプフレームのように見えます。もともと荷台はただの箱で、中身はほとんど入っていませんから、もしかしたらレーシングトラックって大きなバギーみたいなものかもしれません。


Fiat Powertrain Technologies ( FPT )は、イタリアのFIATグループの子会社で、エンジンとトランスミッションを製造する会社として2005年に設立されたようですが、2013年以降はオランダ、アムステルダムに本拠を置く、フィアット・グループ・オートモビルズの傘下となっているみたいです。


↑FPT Industrial Cursor (なんと16L!)の動画が上がっていました
トラクターに使われているFPT CursorディーゼルはどうもIVECOのトラックにも載っているみたいなんです。(もちろん仕様は違うのでしょうが・・・)だからボンネットにデカデカとFPTとロゴマークが貼付けてあったんですね!

『Puma CVTはトラクタークオリティの面からプレミアムとして安定した基盤を持ちます。オーストラリアの実証されたCVT継続的変数トランスミッションや最新FPTエンジンテクノロジーが組み込まれたPuma CVTはその先代によって確立されたハイスタンダードを維持しています。』
とあります。もしかしたらCASEトラクターもFPTのエンジンを載せているのかもしれませんね。
今日はこんなところです。また明日!
ここのところ、あちこちのサイトで遷移させられることがあるので、
バナー広告に紛れこまれてるとなかなか大変ですね。
バナー広告会社にはしっかりチェックしてほしいものですけど。
H2さん こんにちは
連絡ありがとうございます
なかなか目が行き届かないですが調整してみたいと思います
おじまさん こんにちは
知りませんでした
エンジンメーカーもだんだん集約されて、いくつかの陣営に分かれてしまっているんですね
また例のウイルス広告が混じっていました。
IVECO,CASE,NEW HOLLAND,そしてFPT,いずれもCNHインダストリアルの傘下ブランド。
CASEもNEWHOLLANDもエンジンがFPT製であることが明記されているようですね。