昔のカタログ、どうしてこんなに面白いんでしょう。
今も昔もカタログは真面目に真剣に作っていたはずで、純粋に商品をより良く見せる、詳しく説明する・・・ということに全力を傾けているはずなのに、時が経ってのち見たときにクスッと笑ってしまったり、商品というよりその姿勢に感心してしまったり・・・
今のカタログをじっと眺めていても、ちょっと置いて眺めてみても、商品以外は何も浮かんでこないのに、しばらく放っておいてから眺めると当時の雰囲気、時代というものが立ち上ってくるから不思議です。
クスッと笑ったので一つ思い出すのは日の本のジョイフルファッションかなあ・・・バブルの頃大真面目でやってたことってなんであんなに面白いんでしょ!
そして、長持ちである・・・ということを中心に据えた画期的なフォードのカタログも興味深いです。
というわけでフォードトラクター、昔のカタログシリーズ残り行っちゃいます。
でも月曜日の仕事の準備が間に合わないため、写真を並べるだけなんです。ごめんなさい。