今年度はずーっと滞っていた、あるとき払いの催促なし、境保全会の活動や米作り、町内の出来事などの回覧、不定期刊の超ローカルマガジン「SHIMAgazine」26号と27号ができました。今回は2号同時に配布です。
SHIMAgazine(シマガジン)26号
SHIMAgazine(シマガジン)27号
こんなところでしょうか・・・・
島地区の活動が始まったのが2009年からだったか、2010年からだったか忘れてしまいましたが、今となっては膨大な写真のアーカイブがあります。(ちゃんと整理して取り出せるようになっているわけではないのでアーカイブとはいわないか・・・)
ずっと変わらないようにみえる島地区も、それだけの時間差があるとさすがに違って見えてきます。
これからはそんな視点をもって写真撮るのも面白いかな・・・なんて思うのでした。
昭和30年代というと約60年前ですか。手掘りはさぞ大変だったでしょう。早いですね。といっても耕地整理は明治の時代から始まっているとか。うちの辺は20数年前でした。昨年だったか、やっと農家負担分の支払いが終わったところです(完成後、20年間の分割で負担)。地域で順番に進められたので、すぐ近くの集落でも、10年早かったところもあれば、10年遅かったところもあります。旧町内ではまだこれから始めようかというところもあるようで。まとまるのかな。今の時代に支払いが続くのは大変でしょうね。でも圃場整備もしてないところでは引き受け手もないでしょうから。
2回目以降の圃場整備は、畦抜きはまだ簡単ですが、農道や用悪水路の付け替えが手続きも含めて大変そうです。ただ、生産性を上げようと思うと、作業機の幅と速度を上げる必要があり(トラクターはPTO作業から牽引作業への転換)、ある程度大きな機械が必要になり、そうすると小さな圃場では転回のロスや畦の草刈りの手間が大きい。水田だけならあまり大きいと均平の問題もありますけど、転作のことも考えると、30a田は小さい。30a田は短辺がホース防除前提の幅ですが、今やほとんどヘリ防除ですし。一番基本となるトラクターも、どのくらいのクラスのに、どういった作業機をつけて、どういう作業体系で行うのが生産性がよいか、現状の延長線上でないところで考えないといけないですね。北海道の農業をある程度参考にはできると思いますけど。ただ草刈りの回数は全然違うらしいですね。
「わが農業革命」という本、すでにwishlistに入ってましたが、ゲットしてみようと思います。
H2さん こんにちは
早いのか遅いのかわかりませんが、初めに整備したのは昭和30年代だったと聞いたような気がします。
当時は住民の方たちが手掘りで排水路を掘ったとか・・・
『佐藤造機デビッドブラウンDB770/880/990/1200・・・昔のトラクターカタログ』のコメント欄で話題になっていました。
昭和60年代に作られたという千葉県印旛沼角来工区の5ha以上の大区画田というヤツですね。
「我が農業革命(兼坂祐著、元印旛沼土地改良区理事)」に詳しく書かれてあるそうです。
バックナンバーありがとうございました。
メールで書かなかったことで気になったことがあったので、こちらに。
航空写真に写っている圃場整備田の大きさが30x100mより一回り小さいようにみえます。その辺りは圃場整備時期はかなり早かったのでしょうか? もちろん時期だけでサイズが決まるわけではないですが、平野部なのでその時期のトレンドを反映しやすいのかなと。
最近だと、1-2haが普通だったり、2回目3回目の圃場整備で数haサイズにするというのもあるようです。千葉の湖沼そばだったかにも、8haくらいの田んぼがあったような。そちらでは再圃場整備の話とかは出ていませんか?
IllustratorCS6とPhotoshopCS6ですか。
Adobeは月額料金制のみになってしまったので、素人はちょこっと使いで長く使い続けるのが難しくなりました。
バックナンバー、ぜひ拝見したいです。後ほどメール送らせていただきます。よろしくお願いします。
活動にどう興味を持ってもらうか(新聞をいかに読んでもらうか)、なかなか難しいですよね。自分で農業やらなくなった家が増えたからなのに、興味を持てと言われても、という面もありますし。不在地主さんが代替わりして地元を知らない世代に移った時、厄介なことになりそうだなぁとも思ってます。取材も大変だと思うんですが、地域のあれこれを把握するにはいいですよね。
H2さん おはようございます
H2さんのところでは100部も手刷りですか!!!
それはそれは大変でしょう!!!
SHIMAgazineはA4版でページは12ページです。
作っているソフトはアドビのIllustratorCS6とPhotoshopCS6を使っています。
戸数がせいぜい15くらいしかないので、部数は初めのうちは2部だけ作って回覧していたのですが、
「めんどくさい」という声を受けて数分製本するようになりました。
ただ、それが超大変だったので、その後総会でお願いして印刷の費用を出してもらうようになりました。
https://oba-shima.mito-city.com/2014/12/04/shimagazine-16/
今は45部、オンデマンドで刷っています。手作り時代は8Pだったのが外注を使うようになってページが増え、
定期購読者と町内合わせて40部ほど出しているでしょうか・・・
H2さん、もし興味がおありでしたらメールをいただければバックナンバーを何部か送ります。
完全にプロの仕事ですね。すごいです。
何ページくらいで、何部くらい配布されるんですか?
ソフトは何を使われてますか?
うちの集落営農法人でも新聞作って配布されてますが、
A4サイズで6ページ前後、カラーコピーです。昔のチラシ風。
組合員各戸、組合員家族で街に出ている子弟、関係機関など向けに、
100部くらいだとか。
とにかく手が足りないので、
高齢の役員さんが合間を縫って作成されてます。