昨日のTさんの三菱D1300、ブルトラに似ていたので「正面から見てみたい」と書いたらさっそく撮ってくれました。嬉しい!
その前に全体像から
若干ブルトラが早く生まれているかもしれません
D1300、D1300FDは農研機構の登録だと1976年ですから、少しブルトラのほうがお兄さんなのかな?
小さいトラクターで四駆というのは、けん引力が欲しかったというよりは、田んぼで使うための走破性を求めた感じです。そういうコンセプトの商品が生まれたのがちょうど1970年代ということなのでしょうね。
コンセプトが同じだと顔も似る?
ちょっとオマケ。こんな写真も撮っていただきました。伝統の形ステッカー!
ということは4ケタの型番に「50」がプラスされたD○○50という型番になったころ、このステッカーの形の伝統が崩れたのかもしれませんね!
しかも、このタイミングは三菱重工株式会社→三菱機器販売株式会社→三菱農機株式会社とある中の、三菱機器販売株式会社→三菱農機株式会社のタイミングかもしれません。
さらにオマケ。
調べてみたらわかりました。さすがクボタ。
ちょっと引用すると、
トラクタ先進技術をアピールする好機となったのが、1970年に開催された日本万国博覧会だ。クボタは「豊かなみのり」をテーマに「クボタ館」を単独出展。この中で技術の粋を集めた「夢のトラクタ」を展示している。SF映画の乗り物を思わせる斬新なデザインの車体は、当時のクボタ開発陣のトラクタにかける並々ならぬ思いを物語っている。
今のトラクターに通する部分もありますけど、モダン家具みたいな雰囲気もしています。「オシャレな家具にラグタイヤを履いた」みたいな・・・
年表といい、このように掘り下げた社史ともいえる物を(もちろん社内的にはどの会社も社史を編纂していると思いますが)分かりやすい形でオープンにしているクボタという会社は、「伝える」ということをとてもよく考えていてすばらしいと思います。
クボタ製品を一つも使ってませんし、これはステマじゃないです。
時間を喰ってしまった・・・また明日!
木田さん おはようございます
写真だと角度によって偶然似るなどということも考えられますが
実機を見ても「似てる」のですね!
うちの地域でもD1300を持っている人が居て
うちがクボタブルトラを持っていた 違うメーカーやのによく似た顔やなって思った
D1300 後輪も付け方は違うけどブルトラの後輪を裏返したやつみたいや