今日はダイナミックフェア2016(JAグループ茨城の第42回農機・生産資材大展示会+同時開催の中古農機展示即売会)で見たヤンマーのトラクター、YT2シリーズのYT225とYT228「撮りトラ」です。
もちろんキャビンがついているのが大きな違いなんですけど、前の写真を引っぱりだしてみます。
YT228のほうがウエイトのすぐ上、口のように見える空気抜きの穴が2列です。エンジンの排気量がYT225→1330cc YT228→1642ccとなってますから熱が多いのかな?そのためか顔が少し長くなっています。
あ!それに合わせてサイドのカバーも長くなってるんだな!
それから仕上が大絶賛のウエイト。これもツルッとしたYT225のものに比べて少し大きくなっているのか、YT228のものは複雑度が増してカッコよくなっています。
『小さいケン・オクヤマ・・・ヤンマーYT2シリーズ、YT222&YT225「撮りトラ」@ダイナミックフェア2016』の記事のときは気がつかなかったなあ・・・
熱が大きいから廃熱口?それともマフラーがここから出てるとか・・・そういえばこのYT2シリーズのマフラー、どこから出てるんだろう・・・巧妙に隠されていてまったく気がつきませんでした。
YT225の写真で検証
戻ってもう一つの疑問
うわ!こんな時間!また明日!
愛読者さん おはようございます
すごいです!完璧スッキリ!
僕もおもしろくてこれを元に記事を書いちゃいました!
>愛読者さん
すごい捜査能力!!
おかげで自分が変な記憶違いをしていたのではないことがわかり,まだボケてないって自信が持てました。
前回も書きましたが,からまん棒,自作中です。
何とか年内にはと思っているんですが,当方のロータリはセンタードライブなので一筋縄ではいかないような気もしてます。
「からまん棒」で検索していたらヤンマーのミニ耕耘機ページがヒットしたので、ソースを表示してみたところ、画像タグのalt属性(写真の内容を説明する文字列)部分に『草が巻きつきにくい、「からまん棒」。』って残ってました。
https://www.yanmar.com/jp/agri/products/cultivator/minicultivator/qt/qt30.html
ソースの393行目に
同じく434行目にも
過去に「からまん棒」っていう文字列を使ってて、何かの事情(商標との兼ね合い?)でネーミングを改めた痕跡じゃないかと思います。
脳内で「からみま線」の画像に「からまん棒」っていう文字列がついていた理由が何となく分かって、今夜はゆっくり眠れそうです(笑)
なお、10年ほど前に「巻付防止部材及び耕耘爪軸アッセンブリ」っていう発明がヤンマーから出願されていて、その中に「ロータリー耕耘装置における耕耘爪軸に巻付防止部材を取り付けることで、前記耕耘爪軸の外周面に草等の不要物が密着状態で絡み付くことを防止することは、従来から公知である」って述べられていますので、割と昔から知られていたけど製品化されていなかった発明みたいです。
おじまさん 愛読者さん
僕の場合は「からまん棒」、洗濯機で覚えています
何も気にしないでボンボン洗濯機に突っ込んで掻き回してしまうと
洗濯物がしめ縄のようにネジネジとひとつながりになっちゃうのを防止する棒だったと思います
今のは他のことで対処されているらしくそんな棒が付いているのは見ないですが
洗濯槽のまん中にズドンと棒が付いていましたよ!
おじまさん 愛読者さん こんにちは
からみま線(からみません)またまたおもしろい名前ですね!
どこがいちばん先かは名前で何となくわかる気が・・・
もしかしたら違うかもしれませんが、できたと思ったら売りだしたいから目立つ名前を考えると思うんです
からみませんつきませんあたりが先でクリーンバーは後みたいに思えます
三菱は草巻付き防止棒というらしいですが、このあたりは後発感があります
木田さん こんにちは
爪にも愛称、そのグレードにも階級もしくは進化を表すちょっとしたサブタイトル?が付いているんですねえ・・・
ミラクル反転爪の進化形がどういう名前になるのか楽しみです!
>愛読者さん
私も「からまん棒」で記憶してたんですが,ネットで調べたら無いんです。
ヤンマーかヰセキだったと思うんですが,
日立の洗濯機で「からまん棒」ありましたし,釣り具にもその名称の商品があるみたいなので,
クレームがついたのか,自粛したのか???
なぜか、この巻き付き軽減装置のことを「からまん棒」って、脳内に記録してあったので、今改めて検索したら「からまん棒」は釣り具でした。
どこで混ざっちゃったんだろう(笑)
ロータリー関連で一つ話題提供。
noraさん。
ロータリーの爪軸に並行して2本の鋼線が配置してありますけど、なんだか知ってます?
最近の機種では各社ともこれがついてますが、
ロータリーの爪軸に草が絡みつくのを軽減するため装着しているものなんです。
名前は、各社工夫を凝らしたネーミングをしていて、
ヤンマーは「からみません」、クボタは「つきま線」、イセキは「クリーンバー」となってます。
各社標準装備というぐらい結構効果があるようなので、
我が家の旧車にも自作で取り付けてみようと現在構想中です。
ヤンマー純正耕運爪 こちらは 正宗 と言う名前のようです。
各社 純正耕運爪に名前が付いているようですね。
うちは今 クボタ一筋ですが昔はバラバラ ヤンマー、イセキも持っていた名残で 展示会のチラシの中で 耕運爪のチラシが入っています。
各社共通して販売している強さを強調した爪があります。コバシZ爪 って物です。いまは更に進化して コバシZプラス で売られてます。Z爪はノーマルのなた爪をモデルとして強さを強調していましたが、近頃の反転性能の高い爪に比べて爪が短く反転もイマイチ ノーマルのなた爪がモデルだったのであまり長持ちしなかった記憶があります。
Zプラス爪は 反転性能をプラスしたせいか爪も太くなっていますがミラクル反転爪に比べて10000円弱高いです。
ですから ロータリー耕運爪は純正のミラクル反転爪を使っています。
774さん こんにちは
とってもよくわかりました
そうですよね!ススを燃やすんですものね!
グリルの有無はDPF搭載の有無のようです。
クボタもDPFを積んだほとんどのトラクターのボンネットてっぺんに郵便ポスト状のダクトが着きました。
DPFは熱くなるしボンネット内はみちみちですので排熱用でしょうね。