クボタ中古田植機@ダイナミックフェア2016

ここのところの遊びすぎで朝も時間がありません・・・というわけでサクサク行きます。今日は昨日の続きでクボタばかり残ってしまいました。ダイナミックフェア2016(JAグループ茨城の第42回農機・生産資材大展示会+同時開催の中古農機展示即売会)で見たクボタ中古田植機です。

クボタ田植機、SPU450PIRです。SPU450Pしか見つからなかったので、SPU450Pで見ると農研機構の安全鑑定ではSPU450Pとして鑑定を受けたのが2008年。スペックは乗用型4条植 空冷4サイクル単気筒OHV274cc6.1馬力/3000rpm ガソリンエンジン マット苗 回転式植付機構 条間 30cm。当時の希望小売価格は¥1,230,000〜¥1,633 ,000だったそうです。
クボタ田植機、SPU450PIRです。SPU450Pしか見つからなかったので、SPU450Pで見ると農研機構の安全鑑定ではSPU450Pとして鑑定を受けたのが2008年。スペックは乗用型4条植 空冷4サイクル単気筒OHV274cc6.1馬力/3000rpm ガソリンエンジン マット苗 回転式植付機構 条間 30cm。当時の希望小売価格は¥1,230,000〜¥1,633 ,000だったそうです。
その値札では、クボタ田植機、SPU450PIR 中古価格¥500,000 こまくちゃん???(読めず)付き。補助車輪付き。
その値札では、クボタ田植機、SPU450PIR 中古価格¥500,000 こまくちゃん???(読めず)付き。補助車輪付き。
クボタ田植機、SPU500-IFです。SPU500しか見つからなかったので、SPU500で見ると農研機構の安全鑑定ではSPU450Pとして鑑定を受けたのが2003年。
クボタ田植機、SPU500-IFです。SPU500しか見つからなかったので、SPU500で見ると農研機構の安全鑑定ではSPU450Pとして鑑定を受けたのが2003年。
同じくクボタ田植機、SPU500-IF。SPU500だと、スペックは乗用型 5条植 空冷4サイクル単気筒OHV340cc8.5馬力/3600rpm ガソリンエンジン マット苗 回転式植付機構 条間30cm。当時の希望小売価格は¥1,884 ,000だったそうです。
同じくクボタ田植機、SPU500-IF。SPU500だと、スペックは乗用型 5条植 空冷4サイクル単気筒OHV340cc8.5馬力/3600rpm ガソリンエンジン マット苗 回転式植付機構 条間30cm。当時の希望小売価格は¥1,884 ,000だったそうです。

その値札では、クボタ田植機、SPU500-IF 中古価格¥480,000 購入初年度平成16年 使用時間150時間
その値札では、クボタ田植機、SPU500-IF 中古価格¥480,000 購入初年度平成16年 使用時間150時間
クボタ田植機、SPD6です。SPD6にはSPD6_1とSPD6_2があるようですが、SPD6で見ると農研機構の安全鑑定ではSPD6として鑑定を受けたのが2002年。スペックは乗用型6条植 D722-P-2水冷4サイクル3気筒719cc18馬力/3000rpmディーゼルエンジン マット苗 回転式植付機構 条間 30cm。当時の希望小売価格は¥2,250 ,000だったそうです。
クボタ田植機、SPD6です。SPD6にはSPD6_1とSPD6_2があるようですが、SPD6で見ると農研機構の安全鑑定ではSPD6として鑑定を受けたのが2002年。スペックは乗用型6条植 D722-P-2水冷4サイクル3気筒719cc18馬力/3000rpmディーゼルエンジン マット苗 回転式植付機構 条間 30cm。当時の希望小売価格は¥2,250 ,000だったそうです。
その値札では、クボタ田植機、SPD6 中古価格¥430,000 使用時間410時間。
その値札では、クボタ田植機、SPD6 中古価格¥430,000 使用時間410時間。
クボタ田植機、NSD8-KR-SP2です。農研機構の安全鑑定ではNSD8として鑑定を受けたのが2007年。スペックは乗用型8条植 機関 D902-E3-P水冷4サイクル3気筒898cc21馬力/3000rpmディーゼルエンジン マット苗 回転式植付機構 条間 30cm。当時の希望小売価格は¥2,930,000〜¥3,990 ,000だったそうです。
クボタ田植機、NSD8-KR-SP2です。農研機構の安全鑑定ではNSD8として鑑定を受けたのが2007年。スペックは乗用型8条植 機関 D902-E3-P水冷4サイクル3気筒898cc21馬力/3000rpmディーゼルエンジン マット苗 回転式植付機構 条間 30cm。当時の希望小売価格は¥2,930,000〜¥3,990 ,000だったそうです。
その値札では、クボタ田植機、NSD8-KR-SP2 中古価格¥1,680,000 導入初年度平成24年 使用時間277時間 外側補助輪付き。
その値札では、クボタ田植機、NSD8-KR-SP2 中古価格¥1,680,000 導入初年度平成24年 使用時間277時間 外側補助輪付き。

写真が一枚余った・・・

謎の写真が一枚余ってしまった・・・他の写真から類推すると昨日のヤンマーPe-1xの左に見えるイセキ田植機PP4-Sピッコロの写真じゃないかなあ・・・なんて思います。
謎の写真が一枚余ってしまった・・・他の写真から類推すると昨日のヤンマーPe-1xの左に見えるイセキ田植機PP4-Sピッコロの写真じゃないかなあ・・・なんて思います。

これ見ていて思ったんですけど、いつも見ているのは爪が1軸に2つあるような気がする・・・というわけで写真を探してみました。

クボタEP8Dの写真です。やっぱり一つの軸に2つ爪が付いています。それに爪のストロークも大きく取れそうな形をしています。
クボタEP8Dの写真です。やっぱり一つの軸に2つ爪が付いています。それに爪のストロークも大きく取れそうな形をしています。
Kubota_Rice_Transplanter_EP8D
同じくクボタEP8Dの写真です。
Kubota_Rice_Transplanter_EP8D
ここれも・・・

一つの軸に一つ爪があれば用が足りるとは思いますが、バランスとかスピードを出したときを考えると2つあったほうがよりベター・・・田植機も色々進化しているんですね!

上の記事とゆるく関連しているほかの記事:

“クボタ中古田植機@ダイナミックフェア2016” への2件の返信

  1. 愛読者さん おはようございます

    読んでみるとやはりコンバインと同じように、試作機を作ったのはメーカーではなく、農業機械化研究所というお役所?だったんですね
    ロータリー式、ただぐるぐる回っているだけではなく、複雑な動きをさせているというのがわかっておもしろかったです
    クランク式というのが人の動きをまねて作られたというのも興味深いです
    二本足で手先が器用だけどゆっくりしか作業できないヒトという機械にぴったりの方式がクランク式で
    もっと速く動かせるものには別の解があるというのがおもしろい・・・
    色々なことに当てはまりそうです

  2. 1枚余った写真の植え付け部は「クランク式」で、一軸に爪が2つあるのは「ロータリー式」ですね。

    この変遷については、下記の文献が面白かったです。

    農研機構 法人統合記念誌「食と農の未来を創る」
    P7 特集「高速乗用型田植機の開発秘話」
    https://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/pub2016_or_later/files/naro-spr-magazin2016.pdf

    続・日本の「農」を拓いた先人たち「高速乗用田植機を開発~山影征男の真っ直ぐな人生~」
    https://www.jataff.jp/senjin2/14.html

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