ちょっと時間が経ってしまいましたが、近所の小学校で行われた「放課後の学校クラブ」へ行ってきました。
「放課後の学校クラブ」とは、現代美術家の北澤潤さんが提唱するクラブ活動で、WEBサイトによれば
授業が終わった放課後に、「オリジナルの学校」を開校する事を目的としたクラブ活動を設立する。
ものだそうで、詳しくはそのWEBサイト「放課後の学校クラブ」を見ていただくとして(読んだけど難しくてよくわからなかったです)、僕が思うに、子供たちが自由になる練習、もしくは自由になったときにビックリしない練習という感じでした。
「学校をつくる」というのは「授業プログラムをつくる」ということのようで、子供たちが好きな授業のお題を選んで、その中身を子供たちで考えて実行する活動なんです。きっと。
具体的には「学校にあるもの」「学校にあったらいいもの」を組合わせて意表を突いた授業を生み出し、その中身を想像し、先生となってカリキュラムを作り出すってわけで、はじめのうちは???が並んでなかなか想像力が必要なのでした。
この中からやりたいものをつのっていくつかに絞ります。「クリスマス給食」とか「ディズニー漢字」など、あってもおかしくないものがある反面、「プリンセス社会」とか「理科の終わり」「まごころまくら」など、シュールなものも並んでいます。
僕は「プリンたしざん」「夜空を飛ぶ多角形」なんていいかなあ・・・
結局希望が多い順に決まったのが、「消える放課後」「森のボール遊び」「海の家庭科」「季節のゲーム学習」「ミニガンの絵」「忍術ドリル」の6つでした。
森のボール遊びチーム
答えはないし、かなり自由度な大きなこういう活動、子供たちが想像や考えを形にする良い機会だと思います。
まだまだ続くんですけど・・・時間がなくなっちゃいました。続きはまた明日。