昨日は2014年度最後の環境保全会活動が行われました。まずはこれから水が通って米作りが始まるので、水路の泥上げからです。
水路の泥上げ
水路の泥上げ 梅も咲いて菜の花も咲いて・・・春ですね。
これだけ見ると、なんだか坑道へ向かう鉱夫たちの絵のようですが、水路の泥上げの写真です。ゴミ拾い
施設又はテーマとして「水路」、活動項目としては「地域環境の整備」または「施設の定期的な巡回点検・清掃」あたりに分類されるのではないかと思いますが、まあ、ゴミ拾いです。相変わらず
ゴミは相変わらずです。いつも不思議に思うのは酒類の缶などが多いこと。例えば助手席の人だとしても、飲みながらクルマに乗るということが一般的ではないと思われるので、数人がいつも同じように捨てているのではないかと思われます。
タネツケバナがあちこちで咲いています。農作業の目安になる植物は他にも色々あって、会長さんは「コブシの花が咲くと種もみを冷せ(水に浸けて発芽しやすいようにする)っていうな」と言っていました。他の例にしてもタバコの空き箱が多かったりするのですが、その場所には大体同じ銘柄・・・たくさんの人がタバコの空き箱を捨てているというより、ある人がいつもその地点でポイしてる・・・と考えたほうが合理的かなあ・・・
まあ、行為者を追及するのではなく、どうしたら「捨てにくく」なるかを追究したいですけどね! やっぱり鳥居かなあ・・・
排水機場のゴミ漉し場?にはワラに混じって色々なゴミがいっぱい。「街場と違って、守備範囲が広いからなんだかゴミ拾いもポイントが多岐にわたるな」と思った場所。そして総会
そして総会です。大事な議題を目次には書いたのに、資料の内容に書かなかったりして冷や汗をかきました。総会資料のポカはともかく、今年度行った水路の柵板交換(水路のコンクリートの板がボロボロになっていたのを業者さんに交換してもらったのです)の工事を「直営施工」でやってみよう・・・など、チャレンジングな意見も出て、とてもよかったと思いました。
さて、この件はどうなるか、またスライドモアでの草刈りはどうなるか・・・来年度の環境保全会の活動には少し変化が出てきそうです。
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