昨日からの続きです。町内蕎麦サミットは、拡大版でとりおこなわれました。
多面的機能支払制度は、他地域との連携や交流を推奨しています。僕の解釈ではありますが、そもそもの「農家以外を巻込むこと」的な考え方とおなじように、農地の維持や地域の美化などが自分たちだけでは回らなくなった時に農家以外の人たちや、少し遠方の人たちと連携してやっていけるよう「道筋を付けよ」ということなのかな・・・と考えられます。
そういうこともあり、今回は今年度から「農地維持支払交付金」の活動にチャレンジしている活動体の役員さんをお招きして、懇談や交流を図ってみようという試みです。
もちろん初めてですので大々的にとは行きませんが、まずは最初の一歩です。
改良点はたくさんありますが、絵面だけを見れば子供、母親、おとうさん、おじいさん、農家、非農家、町内のひと、他の活動体のひと・・・多様な人々が同じ場所に会して同じそばを食って・・・しかもそれが島地区の集落センターで行われた・・・そういうことはとても意義深いことだと思います。
今後、交流の広がりをや奥行きを深めていけたらすばらしいだろうなあ・・・などと思いました。