久々の環境保全会の話題です。9月5日は蕎麦の種まきと側溝の泥上げ、それから今年から新たに加わった多面的機能支払制度のうち、資源向上支払の中の資源向上(長寿命化)の取組のための確認をしました。(長くて読んでいるうちに初めのほうの文句を忘れちゃいますね)
長寿命化の取組ですが、排水路の柵渠が崩れている箇所があるので交換したいのだそうです。
時間を巻き戻し、朝の集合から・・・
おお!定番のスイカが! Mさんの話によれば、スイカは皆作っているけど、食べたくて作っているというより、仏さまに上げるために作っているのだそうです。確かに仏さまは季節のない世界に住んでいるでしょうから(多分・・・僕ん想像ですけど)、こういう季節のアイコンみたいなものを供えるというのは、最もわかりやすいと思えます。
プラス、これ! ちょっとしたものが出る話の、男らしさ再弱から最強のひとつ手前までのレベルが揃ってます!
ちょっとしたものが出る話とは
「ちょっとしたもの」とは約束もしていないのに伺った先で出てきたりするもの。もしかしたら、相手の精神的負担にならないよう、精密に計算されているのかもしれない・・・
詳しくは過去の記事「ちょっとしたものが出る話」を見てもらうとして「ちょっとしたもの」とは、常備していて不意の来客などにささっと出す飲料などを指す、僕の造語です。
また、それとは別に飲料には「男らしさレベル」というものがあって、「ちょっとしたもの」に男らしさレベルの高いものが出される傾向が見られるので、農家の飲料「男らしさレベル」は一般に比べて高いのではないか? と、推察されるわけです。
男らしさグラフ 健康的に行くなら水とかお茶、しかし、体に悪そうというか、薬っぽく薬物成分が多い程量は減り、それとは反比例して「男らしさ」が上がっていくような気がする・・・
脱線はまだまだ続く
集合場所にゴマが干してありました。作ってるんだぁ・・・すごい! ゴマには金ゴマ、白ゴマ、黒ゴマとあるそうですが、これは金ゴマだそうです。
なんだかマツヨイグサみたいだなあ・・・
中に金色のゴマが詰まっています。
金ごまいっぱい!
やっと本題・・・多面的機能支払制度のうち、農地維持支払の活動として
側溝の泥上げです。
そして多面的機能支払制度のうち、資源向上支払の中の資源向上(共同)の活動として
蕎麦の種まきです。これは地域の方々との交流などに使われるものです。まあ、この作業自体がもうすでに農家、非農家の交流になっていますね・・・
「ごんべえ」による蕎麦の種まき。去年は雨で蕎麦は全滅。結局蕎麦粉を買うはめになりましたが、今年はどうでしょう?
「ごんべえ」のフタにこんなロゴがあったとは・・・気がつきませんでした。
蕎麦はきれいに播かれました。種を播いた後に雨も降り、ちょうどいい感じです。
最後に多面的機能支払制度のうち、資源向上支払の中の資源向上(長寿命化)の活動として
↑こんなタイトルをつけても、何のことかわからない人がたくさんいるでしょうね・・・僕自身も忘れないように関連付けをする意味でちょっと書いてみています。地域の活動はやっている人の顔ぶれは一緒ですし、一連の流れで分けられていませんから。
排水路の柵渠を調べています。
柵渠の最上段が崩れて鉄筋が出ています。
ここも・・・これを取り替えたいと言っていたのか!
すべて終ってからコンバインの整備をしました
営農組合のコンバインの始業点検整備をしています。
後のグレーの部分に稼働時間がメモされています。だいたい1シーズンで60時間ちょっとだそうです。ただ、食用米の値段が下がっているので、今後飼料米の作付けが増えて、この機械の出番は今後少なくなるかもしれない・・・とのことでした。(このコンバインでは飼料米は刈れないため)
この日は暑かったです。皆さんお疲れさまでした。
上の記事とゆるく関連しているほかの記事:
noraさん こんにちは
私も蕎麦の種を蒔きました。
品種は赤花の高嶺ルビー、こっそりと5年位栽培してましたが公開します。
今日輪郭がはっきりしてきました。
見ごろは10月十三夜の頃だと思います。
場所は高速道路の南側道、小さな三角畑です。
kobassanさん おはようございます
赤い花の蕎麦ですか? 見に行きます
よろしかったら来年になると思いますが、そば打ちまつり?にいらっしゃいませんか?
次回は地区外の人も呼びたいと思っているんです