投稿日: 2014年12月8日 投稿者: nora蕎麦の収穫、農道への砂利の補充、その他をしました週末にはいろいろ保全会の動きがありました。まずは時系列で・・・12/6、草刈りの機械を見てきましたニプロのスライドモア、TDC1400-0Sです。価格は¥860,000。狙っているのはTDC1200なのですが機械があったら人数の少ない時や夏の暑い時に仕事がはかどりますよねえ・・・また、他の場所も綺麗にできるかもしれない・・・電動でプラスマイナスの角度を付けて草を刈ることができるみたいです。後ろの黒いローラーが地面をなぞって、その前のジャラジャラ刃の付いたこん棒のようなモノが回って草を刈るのだそうです。ローラーガイドは高さを調整することができ(手工具で高さ調整)背の高い草もこれで刈ることができるみたいです。これが刃なんですが、とても切れそうには思えないような鈍い刃で、どちらかといえばぶっ叩いて「切る」感じです。300キロもある機械を法面に落っことして草を刈るわけなのでちょっと恐い感じです。でも、斜めの法面が刈れたらすごいなあ。機械は他にも展示されていたので、機会があったら紹介します!12/6、午後はキャベツの収穫を見てきました生産組合で作っているキャベツが立派になってきました。すごく瑞々しくて冷たくて重いです。大きさを選んで切っています。それにしても何でこんなに丸くなるんでしょう? この先花をつけて種を作るだけなのに、こんなにたくさん葉っぱを作って、しまい込む必要は無いように思えるのですが・・・・12/7、蕎麦の収穫をしました朝8時、談笑しています。本当に寒くなってきましたね。夏の暑さは今となっては思い出すことができません。雨にやられて溶けてなくなってしまった去年ですが、今年はうまく育ったと思っていました。でもよく見ると実は痩せていて、色も茶色いなあ・・・たまたま家に遊びにきたお蕎麦屋さんに聞いてみると、(お蕎麦屋さんが遊びにくるってのもヘンですが)「肥料が足りないんだよ」と言っていました。やせた土地にも作れるってだけで、肥料が要らないわけではないのかもしれません。このあたり、ちょっと調べてみます。蕎麦の収穫。何本かまとめて引っこ抜いて手でしごいて畦を進んで行きます。システマチックに作業は行われていました。こんな感じです。このバケツに2つ半分くらいとれたみたいです。唐箕で飛ばしたらどれくらい残るかな?同じく12/7、農道の砂利の補充をしました去年に比べ風が穏やかなので寒さもそれほど感じないで済みます。農道をダンプの後ろに付いて、どんどん穴ぼこに砂利を入れていきます。振り返るとこんな感じです。この日はダンプのあおりが足の上に落ちて痛い思いをした人が2人ほど・・・来年は保全会としてボランティア保険かなにかに加入したいです。(保険では痛さはカバーできませんけど)上の記事とゆるく関連しているほかの記事:町内蕎麦サミット2014・・・準備町内蕎麦サミット2014島地区の蕎麦・・・目指すものとできること初めての試み。町内蕎麦サミット拡大版。ご近所ニュース的なもの通水試験&水路の泥掃き2014
おじまさん おはようございますいろいろ教えていただきありがとうございます長老の話によれば、昔は近所に砂利の出る山があり そこで平ボディに積んだ砂利を手降ろしして敷いたそうですそれどころか、この道の両脇に伸びている用水路も元々は手掘りだそうで 農閑期に長老も掘ったそうです一日分何メートルかは忘れたが、決まっていて 倍掘れば2人分の日当(忘れてしまったが確か¥300/1日1人分くらいと話していました)がもらえたという話です思わず「うへぇ」と声が出るような大変さです蕎麦畑はずーっと蕎麦しか植わっていないので肥料が必要だったかもしれませんね 来年はもっと立派な蕎麦の実を拝みたいです!
こんにちは。「道普請」お疲れ様でした。 我が家のあたりは殆どの農道が舗装され,こういう作業が無くなっていますが, 昔は集落総出でやってました。懐かしい言葉を思い出しました。そばですが, 前作が野菜等で土が肥えている場合は無肥料ですが, そうでない場合は,窒素成分で2kg/10a程度が目安です。 (窒素成分2kgというのは,窒素14%の肥料なら現物で15kg程度ということです。)モアですが, トラクターのアタッチメントなので当然ながら, トラクターが走行できる所でしか作業ができません。 水路ギリギリを走行すると,路肩が崩れてトラクターごと落ちちゃう危険も…。 スライドモアよりもうちょっと奥まで手が届きそうなアーム式タイプもありますが, アームをめいっぱい伸ばすと横転の危険があり,トラクターに自重が必要です。 http://www.sanyokiki.co.jp/products/products3.html我が家にもこういうの一台欲しいなぁと思いつつも, いざ自分が買うとなると, トラクターの行けない水路沿いの畦畔が多い(前記のとおり道路沿いは舗装済で除草面積が少ない)ので, 自走式を選ぶことになると思います。
おじまさん おはようございます
いろいろ教えていただきありがとうございます
長老の話によれば、昔は近所に砂利の出る山があり
そこで平ボディに積んだ砂利を手降ろしして敷いたそうです
それどころか、この道の両脇に伸びている用水路も元々は手掘りだそうで
農閑期に長老も掘ったそうです
一日分何メートルかは忘れたが、決まっていて
倍掘れば2人分の日当(忘れてしまったが確か¥300/1日1人分くらいと話していました)がもらえたという話です
思わず「うへぇ」と声が出るような大変さです
蕎麦畑はずーっと蕎麦しか植わっていないので肥料が必要だったかもしれませんね
来年はもっと立派な蕎麦の実を拝みたいです!
こんにちは。
「道普請」お疲れ様でした。
我が家のあたりは殆どの農道が舗装され,こういう作業が無くなっていますが,
昔は集落総出でやってました。懐かしい言葉を思い出しました。
そばですが,
前作が野菜等で土が肥えている場合は無肥料ですが,
そうでない場合は,窒素成分で2kg/10a程度が目安です。
(窒素成分2kgというのは,窒素14%の肥料なら現物で15kg程度ということです。)
モアですが,
トラクターのアタッチメントなので当然ながら,
トラクターが走行できる所でしか作業ができません。
水路ギリギリを走行すると,路肩が崩れてトラクターごと落ちちゃう危険も…。
スライドモアよりもうちょっと奥まで手が届きそうなアーム式タイプもありますが,
アームをめいっぱい伸ばすと横転の危険があり,トラクターに自重が必要です。
http://www.sanyokiki.co.jp/products/products3.html
我が家にもこういうの一台欲しいなぁと思いつつも,
いざ自分が買うとなると,
トラクターの行けない水路沿いの畦畔が多い(前記のとおり道路沿いは舗装済で除草面積が少ない)ので,
自走式を選ぶことになると思います。