今日はダイナミックフェア2014(JAグループ茨城の第40回農機・生産資材大展示会+同時開催の第55回中古農機展示即売会)で見た中古のクボタトラクター。
会場で一番の輝きを放っていた、「kubota X-24 SATURN 全農」撮り虎です。
kubota X-24 SATURN 全農は、バブル後半の1990年(平成2年)生まれ。
駆動方式に四輪駆動を採用し、ボディサイズは全長で2790mm、全幅1220mm、全高1400mm。エンジンはクボタV1405水冷4サイクルディーゼルエンジン(new TVCS)1422cc 24馬力/2600rpm。PTO回転速度は2600回転で554回転、802回転、1182回転となっているようです。
以前、レインガードなしクボタトラクタ SATURN X-20や
レインガード付きクボタトラクタ SATURN X-20を紹介しましたね。
バブルの時代に生まれた60年代テイスト?
一方こちらは田んぼのXでサターン
オリジナルの塗装の残るきれいな「X-24 SATURN 全農」・・・あ!もう売れちゃったと思いますよ!
Xシリーズはレインガードキャビンがついているものに限るなあ。もちろん使うにはフルカバード、エアコン付きがいいに決まってますけど、きっとスパッと割り切ったその気持ちで、暑い日の作業も涼しく感じられるんじゃないかなあ・・・なんて思います。
そういえば、この機体は珍しい前方吹き出し冷却方式だったんですよね! 詳しくは下のリンクで・・・
物語はこんなきっかけから動き出す・・・クボタX-20「撮りトラ」(X-20のエンジン冷却方式の検証)
続きます。
野良犬さん おはようございます
確かにそうですね!
ちょっとしもぶくれのスリットフェイスなところや四角いおめめとか・・・
ボンネットのフロントマスクは後の大型機のグランドマックスシリーズ(97〜05年)の雛型って感じですね