四角に微妙なふくらみのMF3080「撮りトラ」

今日は米子の児玉さんに送ってもらった「撮りトラ」マッセイファーガソントラクターのMF3080です。

マッセイファーガソンMF3080です。僕はトラクターに乗らないので、使い勝手など関係なくまったく見た目だけの話しですが、スマートというかカッコいいです。よくみるとまったく「四角い」と言うわけではなく、エンジンフードの前のほうが微妙に膨らんでいます。風呂場から水が溢れそうで表面張力で耐えている・・・そんな絵です。
マッセイファーガソンMF3080です。僕はトラクターに乗らないので、使い勝手など関係なくまったく見た目だけの話しですが、スマートというかカッコいいです。よくみるとまったく「四角い」と言うわけではなく、エンジンフードの前のほうが微妙に膨らんでいます。風呂場から水が溢れそうで表面張力で耐えている・・・そんな絵です。

なんでだー?

直線でまとめちゃえばいいのにわざわざ膨らませているのはきっとエンジンに邪魔物があるんだろうと思って調べてみました。エンジンは一説によればパーキンスA6.354 6気筒ディーゼルエンジン3.5リッター、多分100馬力近くはあると思います。

ネットで見つけたMF3080のものだとされるエンジン。前のほうにでっぱり、それもかなり絶望的にヘッドより上に出ているものがありますねえ・・・でっかいなあ。ウォーターポンプでしょうか。これにホースが繋がったらもっと高くなっちゃう。きっとこれだけのためにエンジンフードが膨らんでいるんです。
ネットで見つけたMF3080のものだとされるエンジン。前のほうにでっぱり、それもかなり絶望的にヘッドより上に出ているものがありますねえ・・・でっかいなあ。ウォーターポンプでしょうか。これにホースが繋がったらもっと高くなっちゃう。きっとこれだけのためにエンジンフードが膨らんでいるんです。

顔ちっちゃい

マッセイファーガソンMF3080 すごく顔が小さいです。それにMFマークも小さくて左に寄ってます。こんなタイプもあったのですね。控えめだけどこれもオシャレです。
マッセイファーガソンMF3080 すごく顔が小さいです。それにMFマークも小さくて左に寄ってます。こんなタイプもあったのですね。控えめだけどこれもオシャレです。
マッセイファーガソンMF3080 ここからみると結構なふくらみが見えます。目から上にエンジンが詰まってるんだろうなあ・・・
マッセイファーガソンMF3080 ここからみると結構なふくらみが見えます。目から上にエンジンが詰まってるんだろうなあ・・・

1986年 – 1988年まで生産されたらしいMF3080、まだまだピカピカです。

上の記事とゆるく関連しているほかの記事:

“四角に微妙なふくらみのMF3080「撮りトラ」” への2件の返信

  1. 山葵さん おはようございます

    4気筒モデルにはスローブボンネットなる
    見晴らしを優先した機体も選べました

    このモデル、気になります
    一体どんな姿をしていたのでしょう
    日本だけのモデルなのでしょうか・・・
    確かに4気筒エンジンならあのような出っ張りをボンネットに作らなくてもよさそうです

  2. 3000シリーズは80年代の終わりに颯爽と登場した
    新時代の設計を取り入れたモデルで革命的でした。

    新しい概念で作られたリフト機構やシーケンサで連携集中制御される走行と作業装置、
    オプションでスリップコントロールや作業と
    メンテナンスのコンピューターマネージメント
    フロントリンクも選択できました。

    4気筒モデルにはスローブボンネットなる
    見晴らしを優先した機体も選べました

    エンジン周りはインチネジでちょっとめんどくさいですが
    とても人気のあったシリーズです。
    でもクラッチは乾式単板で4速のクラッチレスシフトは
    モデル末期のデビューでちょっと微妙・・・

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です