早速朝から頭の体操・・・手がかりを求めて小舟でネットの海へ漕ぎ出そう!
やはり手がかりはこの、見慣れない大きなヘッドマークでしょう。拡大してみます。
LAMZ?・・・出てくるのは犬・・・LANZ?そうか!!! ランツトラクターなんだ!
世界共通仕様
ベルト式PTO
強い印象だけが残る「心の色」
ああ!みんなブルドッグなんだ!
でも、Acker-Bulldog Verkehrs-Bulldog Ackerluft-Bulldog どうもいろいろある呼び名があります。
ドイツ語だし、翻訳にかけてみるとAckerってフィールドとか、単位のエーカーに通じる単語みたいなので農業ブルドッグ。Verkehrsは探してみると乗り物がたくさん出てくるから英語で言う「ビークル」みたいなモンなんでしょう。だからきっと「乗用ブルドッグ」。
AckerluftはAcker-luftと考えてluftは調べてみると空気とか空間という意味があるらしい・・・ルフトハンザのルフトですね・・・これは難しいなあ・・・「スーパー農ブルドック?」
どうもトラクターの世界は名前がモノを言うみたいで、人気のニックネームとかブランドは会社や形が変わっても使用される傾向があります。時間が無いので詳しくは調べていませんが、1920年代にはもう使われていた「ブルドッグ」の愛称は30年経っても残っていたということのようです。
「プリンススカイライン」「日産スカイライン」それからなんでしたっけ?「箱スカ」とか、愛称も長くなると区別を付けるため、「ブルドッグ」も「農ブルドッグ」「車ブルドッグ」「広農ブルドッグ」「中濃ブルドッグ」などといろいろ呼ばれかたがあったようです。
時代や国が違ってもヒトのすることは同じようなことがあっておもしろいですね!
k-workさん こんばんは
同感です。
まだまだどころか、知らないトラクターの方が断然多いと思う今日この頃です。
いや〜、聞いた事も見た事も無いメーカーです、まだまだ知らないトラクターがいっぱい有るですね。。
トラクターは奥が深い。。
OPさん おはようございます
そういわれて何気なく見てみたら・・・・
めちゃめちゃカッコいいじゃないですか!!!!!
あの、イカの嘴みたいな部分は予熱機だったんですね!
それにバーナーがセットできるようになっていたり
大きなドラムは手動スターターだったり
始動クランクは総舵ハンドルと兼用だったり・・・
いかにもドイツの会社っぽい作りです
始動までの手続きが多い単気筒エンジンの音も素敵!
欲しくなっちゃいました
ランツブルドッグ、
youtubeでエンジン始動してる動画もオススメです♪