いつも雑記なんですが、きょうはいつになくとりとめがないです。
薪割りによる強制啓蟄
動かした丸太の下には丸々と太ったカブトムシの幼虫がゴロゴロしています。気持悪いなあ・・・土の中とはいえ、ちょっと引っ掛けただけでも破れて中身が吹き出しそう。煮詰めたミルクを薄皮で覆ったような、ものすごく無防備に思えます。
でも、日差しも空気も春かもしれない
移動する砂丘
年々海岸線の浸食は進んでいます
毎年冬になると海岸線でせっせとテトラポットを作っては入れています。また、ヘッドランドと言って海岸の砂の流出を防ぐために建設される人工岬などが作られているのですが、なかなかその進行は止まらないみたいです。
砂浜の侵食は河川から供給される土砂が減少したことや、海岸にできた構造物により砂の移動が妨げられるようになったため深刻化しているそうです。
以前の杉林みたいに山の手入れができなくなって山が荒れ、道路をアスファルトにし、U字溝を入たために雨天時の水量の変化が急激になって川の両岸をコンクリートで固め、そのために海へ流れ込む土砂が減り、今度は軍艦みたいに海岸線をコンクリとテトラポットで固めなくてはいけなくなってしまった。
そんなところでしょうか。
その砂の流失を食い止めようと作られたヘッドランド、鹿島灘沿岸に33基あるそうですが、この事業は昭和60(1985)年から平成20(2008)年度まで行われていたそうです。
23年間も! 以前大きな御影石?の塊を海にぶっ込んでいるダンプのおじさんが「あと何十年もやるんだ」と言っていたのを聞いたことがあるんですが、ウソじゃなかったんだ!
海の上の通路をバックで行って、その先端でダンプして大きな石を落としていたんです。「引っ掛ってしまってバク転とかしないの?」って聞いたんでした。まあ、そうなったらバク転しちゃうそうですが・・・
ヘッドランド周辺には強い離岸流
海上保安庁のWEBページ、きっと中の人が手作りしているのでしょう・・・不思議な雰囲気を醸し出しています。
ヘッドランドの魔性性
ぶち切れ
同じ論法で行けば国土技術政策総合研究所というところにあった「離岸流」(http://www.nilim.go.jp/lab/fcg/siryou/rigan.html)についての記述・・・
注目は「体力ギレ」です。僕が変換すると「体力切れ」になります。このページは中の人が作っているように思えませんが、作った人は「逆ギレ」ってうつことが多いのでしょうね。
結論やオチがなく、ホントにとりとめもなくなっちゃいました。また明日!