ちょっと時間が経ってしまいましたが、近所にある大洗の磯前神社にガルパン「痛」大絵馬ができたというので見てきました。ガルパンというのはガールズ&パンツアーという戦車の出てくるアニメなんですって!
大洗磯前神社
神馬?
調べてみました。
神馬(しんめ/じんめ)は、日本の神社に奉納された馬、あるいは祭事の際に使用される馬を指す。馬の種類には特に決まりはなく、神が乗るとされる。
奈良時代から祈願のために馬を奉納する習わしがある。奉納者は一般の民間人から皇族まで様々である。
小規模な神社ではその世話などが重荷となること、また高価であり献納する側にとっても大きな負担となることから、絵馬などに置き換わっていった。また、等身大の馬の像をもって神馬とすることも多い。延喜式3巻26条では、雨を願うときには黒毛の馬を、晴れを願うときには白毛馬をそれぞれ献納するという記述がある。中世の武士は戦争での勝利を祈願するために神馬を奉納した。古くからの神社の中に「神馬舎」・「神厩舎」が馬の存在如何を問わずに設置されている所があるのは、神馬の風習の名残である。
「神馬舎」というんですね・・・この小屋。
ホンモノだとお金が掛かるから、模型で・・・というのがさっぱりしていていいです。
大黒さま・恵比寿さま
さらにすすむと神社のいわれが描いた看板があります。
ご神徳として
ご祭神、大国主大神、少彦名大神は、昔から、大黒さま・恵比寿さまと親しまれ、家内安全・商売繁盛・福徳円満・良縁成就・開運厄除の大神、更には、酒造、病難治療の祖神としてあらたかなご神徳により広く厚く信仰されており、心魂込めて祈願をすれば必ずお聞き届け下さると云われております。
句読点の多い繋がっちゃってる文章ですが、良いことがたくさんありそうです。
茅の輪くぐり
空港の金属探知機じゃないですが、この茅の輪は優秀で、災厄を察知するのみならず除去する性能を持っているらしいです。神話では茅の輪を腰につけて災厄から免れたとされていて、茅の旺盛な生命力が神秘的な除災の力を発揮するんですって!
茅の輪のくぐり方
こんな記述を見つけました
(1) 先ず、茅の輪の前に立って軽く礼をします。左足からまたいで輪をくぐり、
左回りに回って元の位置に戻ります。(2) 茅の輪の前で軽く礼をします。右足からまたいで輪をくぐり、
右回りに回って元の位置に戻ります。(3) 茅の輪の前で軽く礼をします。左足からまたいで輪をくぐり、
左回りに回って元の位置に戻ります。(4)茅の輪の前で軽く礼をします。左足からまたいで輪をくぐり、
ご神前まで進みます。二拝二拍手一拝の作法でお詣りします。お正月の参詣者が全員この作法でくぐりますと、境内が大混乱になりますので、「茅の輪の正しいくぐり方」の掲示はいたしておりません。茅の輪をくぐること自体にお祓いの意味がありますので、正式なくぐり方ができないからと言ってご心配には及びません。とは言いましても、「正式なくぐり方」を知れば、誰でも試したくなるものと思います。本ページをご覧の方は、ぜひ(1)〜(4)の作法通りくぐってみて下さい。
ただ素通りしてしまったけれど、それでも十分だったんですね。よかった!
人形(ひとがた)
また見慣れないものを発見してしまいました。
調べてみると、
人形(ひとがた)・形代(かたしろ)とは、呪いや厄災を人に代わって引き受けると考えられている、神事に用いられる紙で作られた道具である。
とあり、茅の輪で落とした人々の災いをこの人形(ひとがた)・形代(かたしろ)で吸着し引き受ける・・・という構造になっているのでした。何ともかわいそうな人形(ひとがた)です。
ありがとう!人形(ひとがた)。
更に進む
で、やっと絵馬
トラクターを挿みながらぼちぼち続きます。
OPさん おはようございます
アンテナ高いですね!
僕もYOUTUBEで後からみましたけど
確かに戦車の動きが実車っぽかったです
(映像でしか見たことはないですけど)
大洗はそちこちを老若男女が歩いていて活気があります
それをうらやましがってか県までガルパンを使いはじめたので
「節操がないな」って思います
県全体でやったら「ガルパン県」になっちゃいますもん
アニメの方は見てましたよ。
まあ内容はそれなりでしたが、
戦車の描写がリアルだったので楽しめました。