クボタGL467+グレイタスローダー「撮り虎」

おなじみゴリラ顔の「L」マーク、クボタGL467に、岡山の機械ズキ、工夫ズキの熱い血が流れるグレイタスローダー付き! グレイタスローダってどう綴るんだろ? WEBでも記載はなく、最近はフロントローダに統一しちゃってる感もあります。
おなじみゴリラ顔の「L」マーク、クボタGL467に、岡山の機械ズキ、工夫ズキの熱い血が流れるグレイタスローダー付き! グレイタスローダってどう綴るんだろ? WEBでも記載はなく、最近はフロントローダに統一しちゃってる感もあります。
ゴリラ顔!
ゴリラ顔!

今日もレインガード付のクボタX-20の写真を送っていただいた、pasuhiroさんのクボタトラクタークボタGL467+グレイタスローダー、「撮りトラ」です。

グレイタスローダ

誠実でウソのない感じ、素敵なコピー

「ローダー色が黒っぽいので頑丈に見える」
「部品が小袋に分けられており組み間違いがない」

の、グレイタスローダの三陽機器株式会社のことはこちらのリンクで・・・

クボタGL467

pasuhiroさんのコメントによれば・・・

平成9年1月購入約2000時間経過、グレイタスローダ、右後ろに外部油圧取り出し付。スーパージョイント。エアコン、その他フル装備

だそうで、平成9年といえば1997年、16年使っているということですね。まだまだ新しい感じです。と、いうよりこの年式くらいを多く見かけるような気がします。

クボタGL467+三陽機器株式会社グレイタスローダ
クボタGL467+三陽機器株式会社グレイタスローダ スペックは4サイクル4気筒ディーゼル2197cc 46馬力 ●4輪駆動●前進16段 後進16段(シャトル変速)●クリープ変速付●PTO正3段 逆1段●パワステ●倍速ターン●水平・耕深制御装置付
クボタGL467+グレイタスローダ
フロントローダがつくと、グッと購買欲というか何かできる感が増しますね・・・買わないですけど
クボタGL467+グレイタスローダ
バケットが付いています。かさ上げしてデカくしてるのかな?
クボタGL467+グレイタスローダ
こちらはでっかい袋、(フレコンでしたっけ?)をひっかけるアタッチメントのようです。手作りかな?
あ!これは見たことがあります。ジョイスティックみたいなものは、ローダーのコントローラですね!
あ!これは見たことがあります。ジョイスティックみたいなものは、ローダーのコントローラですね!
クボタGL467+グレイタスローダ
これは以前クボタX-20のときに問題になった、冷却風の向き(前方へなのか、後方へなのか?)のついでに、ラジエターとファンの位置関係を見せてくれているのだと思います。(そのリンクはこちら→https://oba-shima.mito-city.com/2013/05/25/x-20monogatari/)

ちなみにこのGLは前から後ろに冷却風が流れてくるそうです。(と、ともにモーレツな勢いで排気ガスが前方に吹出すようですが・・・)

クボタGL467+グレイタスローダ
この角っぽいハンドルまわりはいいですねえ・・・欧州車っぽい質実剛健感があります。
クボタGL467+グレイタスローダ
前にはグレイタスローダ、後ろには・・・機能によっていろいろ呼び名があると思いすが、僕には区別が付かないのでそう呼びます。「鋤」が付いています。
上の記事とゆるく関連しているほかの記事:

“クボタGL467+グレイタスローダー「撮り虎」” への2件の返信

  1. OPさん おはようございます

    いつもありがとうございます

    上り坂(鋤のカーブと理解したとして)が大きいと抵抗が少ないんですか!
    土を持ち上げるので抵抗が大きいように頭では思えますが、逆なんですね!

    ちなみに排水性をよくする目的の機械ですが、
    作業時は乾燥した条件でのみ最大の効果を発揮します。

    プラソイラは水はけを良くするために最適最良のアタッチメントである
    しかし、乾燥した条件でつかうものであり
    1ミリでも水分があってはならぬ
    もし、1ミリでも水分があったならばシャイロックの土地、財産をすべて国法によってヴェニス国家へ没収する・・・

    なんだかヴェニスの商人を思い出しちゃいました・・・

  2. 後ろのアタッチはプラソイラです。
    硬盤破砕をするものです。
    硬くなった土をほぐして排水性を良くする機械です。

    画像のは樹脂製スリックを使用した、
    スリックプラソイラで比較的少ないけん引抵抗で硬盤破砕を行えます。

    これとは別にスチールプラソイラもあります。
    耐久性が高い反面、粘土質だと土が付着しやすくけん引抵抗が大きくなる場合があります。

    これにナイフ状の爪が付いた場合はサブソイラとなり、
    用途は同じ硬盤破砕ですが、
    サブソイラはナイフで土の不要な持ち上がりを防ぐので下層度を出したくない時に使います。
    プラソイラの様に登り板が無い分、けん引抵抗は更に大きくなります。

    ちなみに排水性をよくする目的の機械ですが、
    作業時は乾燥した条件でのみ最大の効果を発揮します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。