よく見たら使用時間120時間とありました! すごい!ほとんど新品です。
ダイナミックフェア2013(JAグループ茨城の 第39回 農機・生産資材大展示会)併催の第54回中古機械展示即売会で見て気になったものです。
中古のヤンマーCT226、撮り虎です。2008年発売のEG200シリーズをベースにした中型フルクローラトラクタ、26馬力でその外見はユニーク。
サメだろ、これは・・・メガマウスザメ
ガラスの箱からサメが飛び出してきてるみたい。ちょっといつものトラクターを見慣れた視点からは「大丈夫なのか?」と、違和感がありますが、キライじゃないです。
考えてみるとトラクターもだんだんロボットから曲線を多用した形になり、モチーフもサメや昆虫など有機的なもの(話が通じそうそうもない)に変わってきているのかもしれません。
どーん!
ウィキペデイアにはオオグチザメ(大口鮫)と呼ばれたが、現在はメガマウスザメ、もしくはメガマウスの名で呼ぶのが一般的。とありましたけど、メガマウスだけでは何だかおかしいし、かといってメガマウスザメって・・・メガマウスにサメ付けてどうするんだ?って感じです。
オオグチザメ(大口鮫)でいいじゃん。
リコールされてます!
調べていたら国土交通省のWEBページでこんなものも見つけました。リコールされてます。
舵取り装置のリンク機構において、右旋回用アームを曲げて組み付けたため、当該アームに取付けられているローラの固定部が摩耗する場合がある。そのため、そのままの状態で仕様を続けると、ローラが脱落し、車両の右旋回ができなくなる恐れがある。
正式な言葉って難しいですね。当該機種(意図的に使ってみました)に乗っている方は、対策済みのものについては「ダッシュボードカバー左下のコラムカバー取り付けボルト頭に白ペンチェックを実施」だそうなので確認をお願いします。
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CT120というのを合併してなくなってしまったセイレイ工業で作っていたそうですが、このCT226もそうなのでしょうか?
おじまさん おはようございます
メガマウスザメはなんと使用時間が120時間でした
AFシリーズネットで探しました
納まりがよくって確かにカッコいいです
居住性が悪かったのかな・・・今は大きくてお部屋みたいなキャビンが一般的ですね
ベース車はEGシリーズの現行のひとつ前のモデルでしょうね。(CTシリーズとしては現行モデルなので稼働時間にもよりますが価格設定は安目と感じました。)
EGのラグタイヤモデルやセミクロモデルはそれほどではないのにCTがサメなのは前輪がなく「ガラスの箱からサメが飛び出してきてるみたい」だからかも。
20年近く前のAFシリーズ(Gマーク(グッドデザイン賞受賞)付きだった?)は、この間のフェラーリコンセプトモデルほどではないにしろキャビンもボディも曲面っぽい感じでかっこいいと思ったんですが、最近のはカクカクの重箱みたいなキャビンに局面的なボディで違和感があります。どうせならボンネットも作業灯とかもみんなカクカクにしたら逆にレトロっぽくて面白いかも。 統一感が欲しいですね。
サメの口だけでなく、エラ穴もサメっぽいとこが確信犯だな。
もっとも口から入った水がエラから出るのは自然の作った合理的デザインだけど