本日のベストショット
5月の花も急いでいきます。山へピクニックに行ったときに見つけたヤマネコノメソウ(だと思う)です。かわいいギザギザの小さなネコの手みたいな葉っぱ。なんといっても一番目に付いたのは、緑のお椀が葉っぱのテーブルのてっぺんに並んでいて、赤茶色の種らしきものがたくさん入ってる!!
調べてみると緑のお椀の中に入っているのはちゃんと種で、元はといえば閉じている種の袋がパカッと開いている状態のようです。
ちょうどこの状態(種袋がパカッと開いて種が見えている状態)が緑のネコの目に見えるから、そのような名前がついたとどこかに記載がありました。これって山のネコの目なのか、山猫の目なのかどっちなんでしょうねえ・・・
こんな特徴的なものに今までなんで気がつかなかったんだろ? 人間の目って本当に不思議です。見れば見えるが見なければ見えない。とっても便利と言えば便利、しかし困ったものでもあります。これじゃあ何のための目だかわからない・・・明るさのセンサーみたいなもの?
こっちはネコノメソウかもしれません
ヤマネコノメソウとネコノメソウというのがあり、ネコノメソウはちょっと湿気った所、ヤマネコノメソウはそれよりは乾燥した所に生えるみたいです。
ちょっとよくわからないですが、こっちはネコノメソウかもしれません。湿った所に生えていましたから・・・
これが種になり、開いてお椀になるのでしょうか? ちょっとオオイヌノフグリの実に似ています。
kobassanさん おはようございます
本当に色々見ているんですね・・・守備範囲の広さに驚いてしまいます
僕は何を見ても初めてになってしまいます
この「シタ」は触って楽しむのであれば「舌」なんですね!
砂浜は単車で走るので守備範囲です
見に行ってみます!
お晩ですnoraさん。
3枚目の写真で葉が交互に付いているようですから、ヤマネコノメソウと思います。本州に山犬は居ても、山猫は居ませんでしたから、山に咲く猫の目草と名づけたと想像します。
7枚目の写真は関東で見たなら、葉も対生していますから
ハナネコノメソウかなと思います。
ネコつながりで夏の海岸植物で、ネコノシタと名付けられた葉を触って楽しめるキク科の植物があります。大洗あたりで楽しんでください。