パタゴニア博物館の続きです。もう一枚は主に輸送に使われたとおぼしき蒸気トラック!
これでもすごくコンパクトにできたから荷台を作ることができたんですよね。三輪自動車みたいに舵を切るため前輪を一軸で支えているのでサスペンションがユニークな構造になっています。よく見るとお釜の丸い部分にお名前が・・・LA PRIMERA号、プリメーラ号かなあ。
荷台の長さはどのくらいなんだろう?
荷台はお釜の長さと同じくらいでしょうか?これまではトレーラーを引いていたけど、直接荷物が積めるようになってる。これはこれできっと画期的だったのでしょう。
これとは違うけど走ってるのもあった
やっぱり音が静かですねえ・・・しかし黒煙はすごい。車輪にゴムを貼ったり方向指示器とかをつければ現在も公道を走れるのでしょうか?
これがたくさん道を走るようになったらあっちこっちでゴッツンコして大変な騒ぎになりそうです。この場合、交通事故=大やけど って感じですけど。
今だったらどうなるんだろう
爆発ではなく燃焼を回転運動に変えるのにはこんな方法しかなかったのかなあ・・・僕も思いつくのは灯籠ぐらいしかないですけど。
タービンを回して発電&動力化ってわけには行かないんですかねえ。
OPさん
なるほど・・・
確かにいきなり石炭に火をつけるよリは
薪に火をつけるほうがやりやすいですよね
結構いろんなモン燃しちゃうんだなあ
以前SLのテレビ番組で見ましたが、
通(笑)は市販の着火剤など使いません。
灯油をしみこませたウエスで車体をキレイに磨いた後、それを燃やして薪に火を付けてそれが萌えてから石炭をくべだしてました。
海外の観光列車の準備だったらしいのですが朝4時からボランティアの手によって準備されてました。一通り見入ってしまいました。
SLが チャッ○マン と 文化た○つけ でさらっと点火されてたら、なんかキャンプみたいで笑えますけどね。
仕事で使うとしても↑みたく味気ない部分も出てくると思います。
OPさん
おはようございます
この下りに爆笑してしまいました!
特に最後の「めんどくさすぎ」の部分が実感こもってます
もし、カギひねるとすぐ始動しない分
3時に起きの部分に
価値を見いだされその分インセンティブが与えられたら蒸気トラクターは復活するかもしれませんね
もちろんそれが好きな人に限られますけど・・・
寒い朝というか夜 マッチを擦って着火材に火をつけ石炭を燃やす
お湯が沸いて蒸気が上がってきたらさあ仕事
めんどくさいけど蒸気ビートとか蒸気トウモロコシが高値でバカ売れ
なんちゃって・・・
いろんな機関のいろんな機械が色々な場所で動いているのを空想するのは楽しいです
昔、国際農機展で蒸気トラクターの走行を見ましたがプシューカシャカシャと独特な動作音でした。
ただそれ以上に汽笛の音のデカさにビビリました!!(笑)
鉄道か!とツッコミたくなるほどでした。
蒸気機関は廃れましたが、けん引作業には向いてる気がします。
まず蒸気エンジンは重いです。
重さは牽引力に直結します。
次に、低速時に最初の一押しから最大トルクを得られるのでレシプロにはない力強さがあります。
とはいってもカギひねるとすぐ始動する現代のディーゼルエンジンはやめられません(笑)
もし蒸気で朝5時から使おうと思ったら3時に起きて準備始めないと5時の発進に間に合いません。
これじゃあめんどくさすぎますね(爆)。