去年の「一粒の種籾は4ヶ月後何粒になる?」では、いちおう270倍から320倍というような数字になりました。でもこの結果は仮想種籾を作ったり、誤差やつじつま合わせが多くて自信のない数字でした。
今年はなるべく色々な段階で重さや数を量って、本当はどうなのかに迫ってみたいと思います。
あちこちで種まき
あらためて・・・コシヒカリの種まき動画
↑ 動画(1分14秒)画面クリックでも再生します。
常に水分量がつきまとって同じ条件にするの、むずかしいなあ
午前中で2種類、合わせて330枚の種まきが終りました
今年もMさんは144枚のコシヒカリの苗床と186枚の飼料稲の苗床を作りました。(僕の記憶が正しければですが)とりあえず、あまったコシヒカリの種もみ(催芽籾→発芽寸前まで温度と水分を加えた種もみ)を貰ってきました。
貰ってきたぞ催芽籾
貰ってきた種もみ、ホッパーに残った種もみをかき集めたものなので、買ってきた種もみ4キロ袋を催芽籾(発芽寸前まで温度と水分を加えた種もみ)にした場合の重さがわからなくなってしまいました。水を含んでいるはずですから買ったときよりは重くなっているはずです。これは体重計で測ってみると5.8キロありました。
残念だけど、まずは気を取り直して種もみの数を数えます
まあ、種もみの袋1袋に何粒種もみが入っているかわからなくても、苗箱にいくつタネが播かれたかわかればいい話なのでとりあえず数えてみます。
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