Dさんが写真を送ってくれました。新品のJohn Deere 6330が運ばれています。1台でもすごいのに、このように複数見るのって自分のものではないのに何だかすごくリッチな気分になります。
箱の中には楽しみがその入り数の分詰まっている、ビールを箱買いとか、アイスを箱買いしたような気分でしょうか・・・よく考えればこれは仕事の機械で、これで働かなくちゃいけないのですが、新しくて嬉しい、能率が上がって商売がうまくいく可能性がある・・・そんな嬉しさ楽しさ可能性が×2でトラックの上に載っています。
もっといっぱい見たいな・・・なんてネットを探したらすごい数のがありました。嬉しさ楽しさ可能性×一体いくつ?な感じの貨車に乗せられどこかへ出荷されるジョン・ディアがいっぱいです。
ジョン・ディアは続くよどこまでも(踏切編)
ジョン・ディアは続くよどこまでも(並走編)
こういう映像が多数上がっていますが、その中のコメントを読んだら貨車に載っている嬉しさ楽しさ可能性はだいたい130個(台)!これが一日に50編成くらい港まで走るのだそうです。そして、そのほとんどすべてが中国に向かうそうです。すごいなあ。
OPさん こんにちは
日本仕様はゴージャスなんですね
シンプルな国内仕様、ゴージャスな日本仕様と分けられているのでしょうか・・・
中国行きと投稿主が書いていたのでそう書きましたが
会社がそう断言しるわけではないので正確さに欠けているかもしれません
しかし、食料生産を効率化するということはあちらにとっても望むことでしょうし
お金も持っていそうです
蛇口から流れる水のようにトラクターが作られ
そのすべてが中国に送られます・・・
と正式にアナウンスされても驚かないです
「さもありなん」といった感じですよね?
農機メーカーに突然発見された未踏の大陸
砂が水を吸い込むように売れるトラクター・・・
会社の人は楽しいでしょうねえ
トラックの上に載ってるのはプレミアムの日本仕様で、本来オプションであるオートエアコンが付いていたり油圧操作が電子化されていたりする高級グレードです!
うちも今あるMF買うときに迷いましたが、当時作業機一台分くらい値段違ったので買えませんでした。
もちろんMFにも上位グレードがあるのでそちらは同じくらいするかもしれません。
貨車の動画も見ました!
中国行きとは知りませんでした。
著しい経済成長を見せているだけあって、EUの各機械メーカーの支社が続々進出しています。
日本には海外農機メーカーの販売店はあっても、支社はほとんど無いはずです。
トラクターに限らず最初はたくさん売れるのですがかつての日本がそうであったように、やがて彼らも「国産」を安く作り始めるので永遠に続く訳ではないのでしょうが。