投稿日: 2011年5月4日2011年5月4日 投稿者: nora代掻きの仕上げ?今年も始まりました。大勢の人と機械が行き交って騒然としたいつものGWです。GWも後半戦。そろそろ稲が植わっている田んぼも目についてきました。去年と同じ風景なのですが、去年気がつかなかったことが見えることがあります。いろいろ工夫したりしてるみたいです代掻きの時にドライブハロー(ハローというのは土を砕く機械のことで、それがトラクターにくっついて動くからドライブ・・・それでドライブハローだっぺということです)の、後ろに角材を針金で括り付けて引っぱっているのを見かけました。これで最終的に田んぼをきれいに平に撫で付けよう。というつもりのようです。おいしいお米を作ろう!という気持ちが、このような工夫につながるのでしょうね。誰もがやっているわけではないようなので、この人のオリジナルアイデアと見ました。+αの気持なのかなトンボ(野球のグラウンド整備に使うヤツです)をかけている人はよく見ますが、このように大きなものを人が引っぱっているのを初めて見ました。なかなかキツそうですが、これならきれいになりますね。鏡のように平らにできれば、雑草も生えにくく、苗の生育のムラなどもなくなるのだそうです。固有の土とこんな工夫の積み重ねが、その人の、お米の「味」になっていくのでしょうね。農業機械の紹介記事上の記事とゆるく関連しているほかの記事:飼料稲/コシヒカリの種まき稲の苗をいじめて強くする (稲のローラーがけ2011)1月から8月までの田んぼのようす(動画)1月から7月までの田んぼのようす1色々な田植え2011(クボタ 田植機歩行型 4条植 SP-4)手動の稲の種まき機