地域が変わると田んぼも見た目のようすもがらっと変わります。
少し時間が経ってしまいましたが、8/29にちょっとした用で新潟に行ってきました。関越を六日町ICで降りたので、南魚沼ということになるでしょうか。地域が変わると田んぼのようすも変わります。写真も撮ってきたので(すべてクリックで拡大します)紹介します。
写真と文章で長くなってしまうので畳んでおきます。
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信濃川を渡りさらに北西へ
たぶんここらへん
田んぼアート発見
ずーとこの山道沿いで催し物があるようでした。(現代アートの展示会や、自転車のイベントなど)その一部なのでしょうか?このような田んぼアートが出来あがっていました。
たまたまこれを作った方にお話を聞くことができました。「仕事をしているので田んぼを作る暇がない」というのですが、肥料があまりいらないだけで手間は普通に米を作るのと同じだそうです。しかも、「高いところから見て文字に見えるよう、図形に見えるように稲を植えるのは思いのほか大変です」と笑って楽しそうにお話ししてくれました。(このときも畔の草刈りをされていました。)
こちらもご多分に漏れず高温続きで、「今年はあまりおいしい米がとれないだろうな」とおっしゃってました。おいしい米になるために、一日の温度の差が大きいほど良いそうです。なるほど、北の山あいの標高が比較的高い平地ならその条件を満たしそうです。評判の魚沼コシヒカリとはそういう地理的条件もあったのですね。