広大なWEBの大海原の中でいつも寂しく漂っている(両手、もしくは足の指で足りるくらいと想像します)このブログですが、昨日のポルシェトラクターには少ないながら反応がありました。漂っている小舟に、渡り途中のツバメが遊びにきてくれたようです。もしかしてみんな機械が好き?僕がカッコいいと思うものにも、一定の賛同者がいるのかも・・・・と感じた次第です。思い直してみると、過去にアップしたドライブハローの動画などは、ルーマニアやロシアからのアクセスもあるようですし(いつものMさんは、「ハローは土を砕く機械で、それをトラクターにくつけて田んぼに使うのは日本だけだから、珍しいんだろ」と言いますが)、いまだにずいぶんと見られています。もともとのパイが極小なので、「ずいぶんと」と、言うのはかなり大げさなのですが、その他にも、田植えや代掻きの動画(You Tubeなどにアップしているわけではなく、サイトのサーバーに上げている)なども、重くてみるのは大変でしょうに見てもらってる(あくまでも当社比です)のは、機械が登場しているせいだ・・・と、仮説を立ててみます。
よく村おこしの話題が色々なメディアに登場し、触れる機会がありますが、「みんな機械がスキ仮説」がもし正しければ、それこそトラクターやコンバインで村おこしができますね! 去年、島地区の巨大な戦車のようなコンバインを操作させてもらったのですが、それはもう大コーフンでした。電車を高いお金を払って運転させてもらいにいく人がいるんですから、農業機械を運転したい人だっているはずです。管理機でただ土を耕すだけだって楽しいに違いありません。農業機械に限らず、バックホーなどの建設機械やクレーンなどだってちょっとやってみたい人はいるはずです。なんと言っても、大人には(もちろん子供こそ)ホンモノがいちばんなんです。
トラクターレースだって海外はずいぶんとやってるようですし、そんな場所がなければこだわりの改造展示会とか、小さな畑で機械の実演とか・・・毎週通って上手になって、実際に仕事を代わりにやってくれる人だって出てくるかもしれません(お金を払って)昨日か一昨日ののニュースで、耕作放棄地を都会の企業に貸す・・・なんてお話をやっていましたが、これなど、収穫の際、管理の際、ばんばんお父さんたちに機械の扱いを仕込めば、まずお父さんたちが喜んでやってくるような気がします。・・・・いや・・・免許や保険や危険をいっさい無視したくだらない話ですみません。「みんな機械がスキ仮説」に基づいたヨタ話でした。