今日は千葉県の伊藤産業機械さんに連れて行っていただいた、私設の農機具歴史資料館で見た、クボタのブルトラB5000「撮りトラ」(だけどほとんどブルトラ出てきません)です。
9馬力の散弾銃をぶっ放す瞬間
↑エンジンかけるだけの数十秒
本格的水冷マシン
四輪駆動
レイアウトを選ばない樹脂製タンク
豊富なアタッチメント
ちょっとぶっ飛んだユニークなアタッチメント?も
これって、トラクター界のウォークマンでは?
「本格的で今までの常識を覆す大きさ(小さい)」これってどこかで聞いたことがあります。日本のお家芸ということなのかもしれませんが、詰め込む技術。トランジスタラジオとかウォークマンとか・・・
以前「日本を変えた千の技術博@国立科学博物館」で紹介しましたよね!
狭いところにギュウギュウモノを詰め込んで何とか成立させてしまうという文化が元々あったってわけですよね。
あー!時間がなくなってきちゃいました。
ポータブルテレビは1960年とちょっと古すぎますが、「持ち運ぶことができる」「卓上」というくらいの重さと大きさから、それこそ「携帯する」大きさ、軽さの商品が出てきたのが1970年代。
ブルトラが生まれたのが1970年代中頃ですから、そんな流れや商品の性格、生まれた経緯なども含め「ウォークマン世代」と言っても良いのではないでしょうか?(ブルトラはウォークマンより先輩ですけど)
今日はこんなところです。また明日!