DEUTZ D40L+Fローダー「撮りトラ@スガノ農機の本社工場」

今回のD40Lはレストアされたもの。見慣れたターコイズ色ではなく、フレッシュなグリーンに塗られています。藁のタマをブスッと刺すフォーク越しに撮っているので、牢屋に入れられているかのようです。

今日はNさんに連れて行ってもらった(Nさんありがとうございます!)、茨城県稲敷郡美浦村にあるスガノ農機本社工場付属の、北海道上富良野町にあるスガノ農機の『「土の館」 土と犂の博物館』の分館?で見た、DEUTZ D40L(多分)+Fローダーの「撮りトラ」です。

 

ここには北海道上富良野町にあるスガノ農機の『「土の館」 土と犂の博物館』の分館?があります。
スガノ農機本社工場には北海道上富良野町にあるスガノ農機の『「土の館」 土と犂の博物館』の分館?があります。このブログでもおなじみですよね!

 

中には古いトラクターや、プラウが展示されています。これについては後々(いつになるかわかりませんが)紹介します。
中には古いトラクターや、プラウが展示されています。

 

僕の大好きなトラクター、DEUTZ D40Lです。ドイツのバーデン=ヴュルテンベルク州ウルムにあるウルム大聖堂がシンボルマーク。DEUTZのD40Lは、1962年〜65年。60年代のトラクターですが、「撮りトラ」はもう4台目!
僕の大好きなトラクター、DEUTZ D40Lです。ドイツのバーデン=ヴュルテンベルク州ウルムにあるウルム大聖堂がシンボルマーク。DEUTZのD40Lは、1962年〜65年。60年代のトラクターですが、「撮りトラ」はもう4台目!今度はFローダーつきです。

 

このD40Lくんのお鼻でもある、おなじみのこのマーク・・・
このD40Lくんのお鼻でもある、おなじみのこのマーク・・・

 

これがウルム大聖堂。確かにマークに似てますよね。
DEUTZのロゴマークのモチーフ、これがウルム大聖堂。確かにマークに似てますよね。ウルム大聖堂は、1890年に完成したゴシック様式で建てられた聖堂で、高さは162メートルもあり、教会堂としては世界一だそうです。ルター派ということなので、プロテスタントですね。

 

今回のD40Lはレストアされたもの。見慣れたターコイズ色ではなく、フレッシュなグリーンに塗られています。藁のタマをブスッと刺すフォーク越しに撮っているので、牢屋に入れられているかのようです。
今回のD40Lはレストアされたもの。見慣れたターコイズ色ではなく、フレッシュなグリーンに塗られています。藁のタマをブスッと刺すフォーク越しに撮っているので、牢屋に入れられているかのようです。

 

エンジンフードサイドに取付けられている車名のバッジ。この機体もD40LのLがとれてしまっています。
エンジンフードサイドに取付けられている車名のバッジ。この機体もD40LのLがとれてしまっています。

 

RさんのところのD40Lと同じくサイドのエンブレムはD40となっています。しかし、その下にいくつか穴があるところを見ると、同じく「-L」が取れて落ちてしまったものと思われます。
これはhokkaidoujinさんのところで見たD40L。同じくLがとれてしまっています。

 

こちらはhokkaidoujinさんのところで見た笑った口です。
このひとです。hokkaidoujinさんのところで見たD40L。

 

強制空冷用のファンが見えています。少し左に寄っているからボディの向かって左サイドが膨らんでいるのですね。
こちらは修理途上のRさんのD40Lの写真・・・同じくD40LのLの文字がとれてしまっています。

 

こちらはエンジンの修理が終ったと、Rさんに送ってもらったドイツD40Lの写真です。
RさんのD40L。

 

機種名:フンボルトドイツトラクタ 形式・仕様:D-40L 45馬力 製造社・国:フンボルトドイツ社 ドイツ 製造年度:1959(昭和34)年 使用経過:1959(昭和34)年頃から輸入され、道内の導入がはじまる。 空冷エンジンで、厳冬期でも調子がよく使えた。 酪農家に多く入り、40年を過ぎた今も各地で多く使われている。 販売は、共立(株)が一手に行い、一般の呼び名は、共立ドイツトラクタと言われていた。
こちらは北海道上富良野町にあるスガノ農機の『「土の館」 土と犂の博物館』で見たD40L。バッジは全てとれてしまって残っているのは穴だけです。

 

機種名:フンボルトドイツトラクタ 形式・仕様:D-40L 45馬力 製造社・国:フンボルトドイツ社 ドイツ 製造年度:1959(昭和34)年 使用経過:1959(昭和34)年頃から輸入され、道内の導入がはじまる。 空冷エンジンで、厳冬期でも調子がよく使えた。 酪農家に多く入り、40年を過ぎた今も各地で多く使われている。 販売は、共立(株)が一手に行い、一般の呼び名は、共立ドイツトラクタと言われていた。
持ち主のセンスで改造されたユニークな顔。こども農業雑誌「のらのら」の、機械コーナーでも一番に取りあげましたが、こんな魅力的なトラクタ、どこを探してもないです。

 

機種名:フンボルトドイツトラクタ 形式・仕様:D-40L 45馬力 製造社・国:フンボルトドイツ社 ドイツ 製造年度:1959(昭和34)年 使用経過:1959(昭和34)年頃から輸入され、道内の導入がはじまる。 空冷エンジンで、厳冬期でも調子がよく使えた。 酪農家に多く入り、40年を過ぎた今も各地で多く使われている。 販売は、共立(株)が一手に行い、一般の呼び名は、共立ドイツトラクタと言われていた。
つぶらな瞳はウルウルと、何かを訴えかけているようでもあります。う!脱線してしまった・・・

 

今回の機体の特長はフロントローダー付きだということ。美しい曲線のアームを持つオールドスクールのローダーです。
今回の機体の特長はフロントローダー付きだということ。美しい曲線のアームを持つオールドスクールのローダーです。

 

この写真はウィキペディアより。アタッチメントも背景も含めて完璧な美しさ! ローダーの曲線がメチャメチャきれいです。これ欲しいな。 
オールドスクールのローダーというと真っ先にこれを思い浮かべます。写真はウィキペディアより。車輛のバランス、背景、機体色も含めて完璧な美しさ! ローダーの曲線がメチャメチャきれいです。ファーガソントラクターですけどね。

 

ローダーつきということもあって、ライトガードももれなくついています。ヘッドランプの上に手をかざしたようなガードがかわいらしいです。
脱線しちゃいました。戻ります。
ローダーつきということもあって、ライトガードももれなくついています。ヘッドランプの上に手をかざしたようなガードがかわいらしいです。

 

ローダーの取付きがとてもよくわかる写真。あの四角の穴が以前の僕の想像通りローダーの取付け用だったことがよくわかります。
ローダーの取付きがとてもよくわかる写真。あの四角の穴が以前の僕の想像通りローダーの取付け用だったことがよくわかります。

 

一方hokkaidoujinさんのD40Lは・・・
ローダーなしだとこのように見えます。四角い穴が開いているのがわかりますよね?

 

マフラーはドイツ車に多い後方排気。
土の館のD40Lはこのようになっていました。

 

フロントローダーのステーが残っています。
フロントローダーのステーが丸です。取付けボルトは4本。

 

しかし、今回見たものは取付けボルトは5本。ステーは穴ぴったりの四角です。こっちが純正かな?
しかし、今回見たものは取付けボルトは5本。ステーは穴ぴったりの四角です。こっちが純正かな?

 

 

今日も結論なく終わりです。また明日!

 

 

 

 

 

 

年代物が3台あれば3つの個性。DEUTZ D40L 2台+α比較「撮りトラ」

一方hokkaidoujinさんのD40Lは・・・

今日は機能からの続きでRさんに送ってもらったDEUTZ D40Lの写真と、hokkaidoujinさんのところで見たD40L、そしてスガノ農機の『「土の館」 土と犂の博物館』に展示してあるD40Lの3台をを見比べる「撮りトラ」です。

 

こちらがRさんに送ってもらったほう。D40が四角い二分割のグリルなのに対し、こちらはグリルが笑った口ですよね!
このRさんのD40Lと・・・

 

↑そのエンジン音

 

こちらはhokkaidoujinさんのところで見た笑った口です。
hokkaidoujinさんのところで見たD40L

 

すみません。顔の写真ばかり撮っています。
スガノ農機の『「土の館」 土と犂の博物館』に展示してあるD40L

 

RさんのD40Lの塗装はオリジナルなのでしょうね・・・粉を吹いてしまっているので元々どういう色だったかを想像するのは難しいですけど。
RさんのD40Lの塗装はオリジナルなのでしょうね・・・粉を吹いてしまっているので元々どういう色だったかを想像するのは難しいですけど。他の二台はあとから塗装されているようです。

 

hokkaidoujinさんのD40Lはair cooledの文字がボディと共色ですがきっとメッキの上から塗ってしまったのでしょう。
hokkaidoujinさんのD40Lはair cooledの文字がボディと共色ですがきっとメッキの上から塗ってしまったのでしょう。

 

強制空冷用のファンが見えています。少し左に寄っているからボディの向かって左サイドが膨らんでいるのですね。
修理途上のRさんのD40Lの写真・・・強制空冷用のファンが見えています。少し左に寄っているからボディの向かって左サイドが膨らんでいるのですね。

 

こいつを見るのは二回目。
こんな風にかわいく膨らんでいます。下に落ちる水滴型の膨らみも気になります。

 

同じくRさんの40Lもふくらみがあります。笑った口の下のスペースが空いていたのは、ナンバーを付けるからだったのですね! 確かに一つ上の写真でも、このナンバー台を取付けたボルトが残っています。
同じくRさんの40Lもふくらみがあります。笑った口の下のスペースが空いていたのは、ナンバーを付けるからだったのですね!
確かに一つ上の写真でも、このナンバー台を取付けたボルトが残っています。

 

一方hokkaidoujinさんのD40Lは・・・
一方hokkaidoujinさんのD40Lは・・・

 

おっと脱線してしまいました。以上、2台と土の館の一台、少しずつ仕様が違います。使っているうちにそうなってしまったのか、それとも元からの工場オプションなのかわかりませんが、その違いが非常に興味深いです。 ここで見ているのはフェンダーです。かぶりの短かいまるっこいフェンダーが付いていますね・・・
このように後ろナンバー方式。

 

こんな感じです。テールランプにウインカー/ストップランプが流用されていますね。
こんな感じです。テールランプにウインカー/ストップランプが流用されていますね。

 

後ろから見るとこうなっています。もしか2本の支柱の渡りが座面下にある1本だけだとしたらガタガタしそうです。
スガノ農機の『「土の館」 土と犂の博物館』のD40Lも後ろナンバー方式です。

 

一方RさんのD40Lはかぶりの深い大きく立派なフェンダーが付いています。シェルの貝殻のような放射状の3本の模様はどちらも一緒ですから、きっとオプションなんでしょうねぇ・・・
RさんのD40Lは後ろにナンバー台はありません。

 

hokkaidoujinさんのウインカーはちょっと新しめですがHELLA製。
hokkaidoujinさんのウインカーはちょっと新しめですがHELLA製。

 

機種名:フンボルトドイツトラクタ 形式・仕様:D-40L 45馬力 製造社・国:フンボルトドイツ社 ドイツ 製造年度:1959(昭和34)年 使用経過:1959(昭和34)年頃から輸入され、道内の導入がはじまる。 空冷エンジンで、厳冬期でも調子がよく使えた。 酪農家に多く入り、40年を過ぎた今も各地で多く使われている。 販売は、共立(株)が一手に行い、一般の呼び名は、共立ドイツトラクタと言われていた。
土の館のウインカーは前後から視認でき両面タイプ。

 

メーカーわからずのウインカー
メーカーはわかりませんが、60年代の輸入トラクターに多く見られるタイプ。日本に入ってきてから取付けられた国産品かもしれません。

 

シートは支点がかなり前方にあり、根本にゴムのボールをはさんで後方に長く伸びるタイプ。
シートは支点がかなり前方にあり、根本にゴムのボールをはさんで後方に長く伸びるタイプ。これはhokkaidoujinさんのもの。

 

“年代物が3台あれば3つの個性。DEUTZ D40L 2台+α比較「撮りトラ」” の続きを読む