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いや〜スッキリした!

見に来るひとが激減する週末は(天気がいいと特に)どーでもいい話題です。まあ、いつもどーでもいい話題といえばそうなんですけどね。

昨日の『これが気になる!!シバウラS-30A「撮りトラ」』で気になっていたヘッドランプ、Facebookのほうで教えてもらいすっかり解決しました。いや〜スッキリした!

眉間の間が狭く日の本みたいなスリットが入っています。ここに何か入れないとマヌケになっちゃうんだろうなあ・・・ヘッドランプはどこのメーカーでしょう?

シバウラS-30Aのヘッドランプの話でした。いつもこのヘッドランプのメーカーが気になるんです。同じ形、同じ大きさならどこのメーカーだっていいわけで、どうして気になるのかは説明できないんですけどね。

強いてカッコいい言葉でまとめちゃうと、「どんな小さな部品にも物語と宇宙がある」って感じでしょうか・・・あははっ!

F200・・・その下のマーク???犬の好きなホネか漢字の一のロゴ? 初めて見ます。なんだろう・・・気になる。

で、そのヘッドランプ部分を拡大すると、F200・・・その下のマーク???犬の好きなホネか漢字の一のロゴ? 初めて見ます。なんだろう・・・と気になったわけです。

適当に書いて画像検索しても出てきません。なんていうメーカーなんでしょう・・・

これを適当に書いて画像検索してみたりしましたが、見つからない・・・というのが昨日までの話でした。

そうしたら同じシバウラS-30Aを持っている方が写真を撮って送ってくれました。

同じS-30Aでもロットによって?少し違うんですね。

同じS-30Aでもロットによって?少し違うんですね。

こちらの写真ではレンズが割れて電球が見えてますもん。それからこのS-30A

僕が見たS-30Aはこうでした。

ホネのように見えたのはロゴの枠でした。かなりシャープでしかも中にEVER ACEと入っています。

ホネのように見えたのはロゴの枠でした。かなりシャープでしかも中にEVER ACEと入っています。

F200・・・その下のマーク???犬の好きなホネか漢字の一のロゴ? 初めて見ます。なんだろう・・・気になる。

もう一度前出の写真と比べてみます。形はアマアマだし、中に文字が入っていない・・・もしかしたら、こちらのほうが古いもので、当時はこんなに細かくシャープに文字をガラスに浮き出させることができなかったのかも。

そして決定的なのが送ってもらったこの写真。EVER WING!

そして決定的なのが送ってもらったこの写真。EVER WING!

『知らないメーカーを見つけるとワクワクする・・・コマツインター484「撮りトラ」』のときにウインカーに見つけた「市光工業株式会社」のブランドでした!

中央にあるマークは「市光工業株式会社」の「市」の字をあしらったもののようですね。

『STIHL製2ストディーゼルのイセキTC-10 その2・・・「撮り虎」』の記事で、イセキのTC-10に見つけていました。

イセキトラクター TC10

イセキのTC-10。大きく横に張り出したカニ目は、かなり運転席寄りにセット。

拡大してみます。EVER WINGとあります。

イセキTC-10のランプ部分拡大してみます。EVER WINGとあります。

調べてみると市光工業株式会社のWEBページに「EVER ACE」(PIAA)市光工業株式会社の一般部品販売部門から分離独立したとあります。

さらにPIAAのWEBページには

PIAAは、1963年7月、市光工業株式会社の一般部品販売部門から分離独立し、HID・LEDバルブやランプ、ワイパー、キャリア等の自動車・二輪車部品を製造・販売しています。

分離したほうの「EVER ACE」と親会社の「EVER WING」の両方が書いてあるのはちょうど過渡期に作られた・・・ということなのかもしれません。

さらにはこんなこともわかりました。

市光工業株式会社には同じくフランスのValeo社が出資して親会社となっていたんです。

Valeo社は『「電装探偵団」ウインカーの歴史も色々。最強トラクターウニモグの貝殻ウインカー「撮りトラ@土の館」』の時に見つけた、ウニモグのウインカーを作っていたSWF社の親会社でしたね。

機種名:ウニモグトラクタ 仕様・形式:411-112HL型 32馬力 製造社・国:ダイムラーベンツ社 ドイツ 導入年度:1962年(昭和37) 使用経過:北海道大学農学部でトラクタ作業機開発等に使用。 のち、独立行政法人 国際協力開発機構・筑波国際センター(JICA)で海外研修員の農相機械コースの実習に利用されていた。前後に作業機が装着できる。

そのウニモグに付いていた貝殻ウインカー。以前見たHELLA製のものよりスリムな感じ。

そのHELLA製の貝殻ランプとは・・・

CLAYSON M122 コンバイン 部品取り用に置いてあるのだと思うのですが、ここで静かに後輩の役に立つのを待っています。

この部品取り用CLAYSON M122 コンバインについていました。

CLAYSON M122 コンバイン 部品取り用に置いてあるのだと思うのですが、ここで静かに後輩の役に立つのを待っています。

運転席、メーターの左にあるオレンジ色のランプ。何かのインジケーターに流用されているのだと思うのですが、ずっと心の中で「貝殻ランプ」と名付けていました。よく考えると、何で貝殻なのかよくわかりません。どちらかといえば「ダンゴムシ」とかに近い・・・でも、直感で「貝殻ランプ」と思ったから「貝殻ランプ」でいいんです!!!

CLAYSON M122 コンバイン 部品取り用に置いてあるのだと思うのですが、ここで静かに後輩の役に立つのを待っています。ずっと気になっていたこのランプ「貝殻ランプ」

うーーーーん・・・・なんて素敵な形! 

戻ってウニモグのウインカー

機種名:ウニモグトラクタ 仕様・形式:411-112HL型 32馬力 製造社・国:ダイムラーベンツ社 ドイツ 導入年度:1962年(昭和37) 使用経過:北海道大学農学部でトラクタ作業機開発等に使用。 のち、独立行政法人 国際協力開発機構・筑波国際センター(JICA)で海外研修員の農相機械コースの実習に利用されていた。前後に作業機が装着できる。

戻ってウニモグのウインカー。貝殻は貝殻でも少し形が違います。

拡大してみるとSWFというメーカー。ワーゲンやアウディなどの古いクルマに使われているみたいです。現在もメーカーはあるみたいなんだけど、サイトはまだ見つけられていません。これは今後の宿題ということで・・・

拡大してみるとSWFというメーカー。ワーゲンやアウディなどの古いクルマに使われているみたいです。ちょっと調べてみました。

SWFの製品はこんなクラッシックカー、ヘッドランプの下のウインカーなどに採用されているそうです。

SWFの製品はこんなクラッシックカー、ヘッドランプの下のウインカーなどに採用されているそうです。

ビンテージパーツが今も売られています。

ビンテージパーツが今も売られています。

拡大するとちゃんとSWF

拡大するとちゃんとSWF

これは室内灯ですね。箱にもちゃんとSWFと書いてあります。

これは室内灯ですね。箱にもちゃんとSWFと書いてあります。

現在見つかるのはこんなロゴや・・・

現在見つかるのはこんなロゴや・・・

こんなロゴ。

こんなロゴ。

現在このSWF社は単独で存在しているわけではないようで、ネットで探すのに苦労してしまいました。

やっとSWF Auto-Electric GmbHと検索すれば出てくることに気がついて中身を見てみると、SWF社は1923年にドライバーやドリルなどのハンドツールを作る会社として設立され、1926年にはターンシグナル、1927年に電動ワイパーを作っていたそうです。

戦後はスピードメーターやステアリングコラムスイッチその他、カーアクセサリー業界のリーディングカンパニーへと発展し、特にうウォッシャシステムはかなりのシャアをとったみたいです。

ただ、1998年にフランスの自動車部品メーカーのヴァレオに買収され、現在SWFとして売られているものはワーパーブレードだけになってしまったようです。

これがその自動車部品メーカーヴァレオのロゴ。(http://www.valeo.co.jp)日本にはヴァレオジャパンがあります。

これがその自動車部品メーカーヴァレオのロゴ。(http://www.valeo.co.jp)日本にはヴァレオジャパンがあります。

日本語のウィキペディアによると

1923年にイギリスのフェロド社 (Ferodo) のフランス支社 (S.A. Française du Ferodo) がパリ郊外のセーヌ=サン=ドニ県サン・トゥーアン (Saint-Ouen) に設立され、イギリス本社からのブレーキ・ライニングやクラッチのパッドの販売を始めた。これが後にヴァレオ社となり、特に1960年代から急速に業務を拡大し、ブレーキ・システム(1961年)、空調システム(1962年)、電子部品(1963年)、ライティング(1970年)、電装部品(1978年)の製造・販売を始めている。

1980年5月28日には社名に「ヴァレオ」を採用。これはラテン語で「私は元気です」(フランス語:Je vais bien., 英語:I am well.)という意味で、その頃イタリア支社で使っていた用語である。

とありました。元々はブレーキやクラッチのライニングを作っていた会社なんですね。

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