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『溝切り機』田面ライダーV3! MKF-A455VE

今回のテーマは「開墾」だそうです。

農文協のこども農業雑誌、「のらのら」2016年冬号、今回の「キカイ探検隊」が探検しているのは『溝切り機』田面ライダーV3


 


 

ということで、今日はそれに合わせて丸山製作所の『溝切り機』田面ライダーV3の動画から・・・

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↑40秒ほど

7月の終わりの頃なので少し時間が経っちゃってますけど・・・
 
僕も乗せてもらいました。茂った稲の脇を入っていくわけですから、何かイケナイことをしている感じ・・・これが新感覚で楽しい! エンジンが唸っていて少しうるさいのと、バタバタさせている足がちょいキツい。これは相当な運動になりますね。エンデユーロ競技で深い轍を延々と走っている感覚にそっくりでした!

『溝切り機』田面ライダーV3!シンプルな構造、フォルム。大きめの排気量の草刈機風エンジンで前輪を駆動します。

『溝切り機』田面ライダーV3!シンプルな構造、フォルム。大きめの排気量の草刈機風エンジンで前輪を駆動します。そして乗ることによって体重のかかった後ろのステンレスのソリできれいなV字形の溝を付けていく・・・という機械なんです。

この溝切り機、何のために使うかというと、田んぼに溝を切って水をすばやく行き渡らせたり、逆に溝によって早く田んぼを乾かすというもの。田んぼがぬかっているとコンバインが入れませんから、計画的に稲刈りをするためには田んぼが乾いていることが重要ですもんね!

これが『溝切り機』田面ライダーV3 MKF-A455VE が走ったあと。きれいに溝が切れていることがわかります。

これが『溝切り機』田面ライダーV3 MKF-A455VE が走ったあと。きれいに溝が切れていることがわかります。

『溝切り機』田面ライダーV3 MKF-A455VE

切った傍から水がチョロチョロと流れていきます。

『溝切り機』田面ライダーV3 MKF-A455VE

そのエンジン。42ccと大きめのエンジンですが「余裕がある」というほどではありません。ほぼ全開です。

軽く作らなくちゃいけないし、でも楽に走れないとダメ・・・難しいですね。簡単な構造に見えますけど色々工夫しているのだそうです。シートの両脇についているパッドも、バタバタすると足が擦れて痛い・・・という声に対処したものだそう。

軽く作らなくちゃいけないし、でも楽に走れないとダメ・・・難しいですね。簡単な構造に見えますけど色々工夫しているのだそうです。シートの両脇についているパッドも、バタバタすると足が擦れて痛い・・・という声に対処したものだそう。

『溝切り機』田面ライダーV3 MKF-A455VE

後ろから見るとその異形が際立ちます。もっと速く走るためにエンジンを大きくしたらギアボックスが壊れちゃうんだろうなあ・・・

『溝切り機』田面ライダーV3 MKF-A455VE

ハンドル左についたレバーがアクセル。右手のスロットルをひねるバイクとはちょっと違います。

『溝切り機』田面ライダーV3 MKF-A455VE

ハンドルは固定で切ることができません。ですからターンするときや田んぼに入るときはこうやって持上げてやらねばなりません。

『溝切り機』田面ライダーV3 MKF-A455VE

一日中やったらイヤになっちゃうかもしれませんが、緑の稲をかき分けて走るのは本当に気持がいい!!できればもっともっとスピードが出て、サスペンションもいいヤツ奢って、ラクに走れるのがいいなあ・・・そうだったら開発テストライダーを引き受けたい感じです。

『溝切り機』田面ライダーV3 MKF-A455VE

何本か溝を切ったあとのV3。このときこのマシンを購入したオーナーの感触は「この溝は効く」(自信を持って言ってました)。今年の稲刈りが楽しみになったそうです。

『溝切り機』田面ライダーV3 MKF-A455VE

僕は普通の格好でこれに乗ったわけですが、靴は泥だらけになったけどズボンが汚れることはありませんでした。このカバーが有効なのだそうです。

『溝切り機』田面ライダーV3 MKF-A455VE

ハンドルは固定で切ることはできないと書きましたが、方向は変えることができるんです。

『溝切り機』田面ライダーV3 MKF-A455VE

多分、ここに小さなバネがついているせいなんだと思いますが、車体を左に傾ければ左に若干方向が変わり、右に傾ければ右に若干方向が変わります。稲の間をトレースするにはその程度で十分みたいです。

『溝切り機』田面ライダーV3 MKF-A455VE

どうです? ピカピカのきれいな溝がついてるの、わかります? (ちょっと暗くてわかりにくいかな・・・クリックすると拡大するので確かめてみてください)あ!そうそう。この商品は大体この時期(7月中頃)までには売り切ってしまうそうです。季節商品なんですね!

最後に色々な機械の再生リストを貼っておきます。

さらにオマケ

「水戸市大場町・島地区農地・水・環境保全会便り」サイトURL検索

今まで「水戸市大場町・島地区農地・水・環境保全会便り」サイトURL検索の案内は「水戸市大場町」でお願いしていたんですが・・・

「水戸市大場町・島地区農地・水・環境保全会便り」サイトURL検索

「大場島」で検索してもらったほうが一番上に出てくるのでこっちにして貰おうと思います。おヒマな方は試してみてくださいね。

上の記事とゆるく関連しているほかの記事:

コメント

これ、けっこうコツが要りますよね、
自分は前の方に足を伸ばして
スキーのように滑らせて乗ってます。
ちなみに家のは共立の溝切りです

2016年11月7日 11:46 AM | 発動機のシャチ

こんにちは。
茨城だと,県北の方を除いて溝切り作業をする習慣がないので,普段こういう機械を見ることは殆ど無いですよね。
溝切りが常識的にやられている地域では,エンジン付歩行型やその発展形での田面ライダーみたいなバイク型,田植機アタッチメントや改造の乗用型などいろいろ使われているポピュラーな作業機械のようです。田面ライダーを使ってレースを楽しんでいる人たちもいますよ。結構な普及台数があるからこそできるんでしょうね。

《最近開催されていないみたいですが,大中D1グランプリ》
http://biwako-vegetable.main.jp/event.htm
《跨ってはいるけど,乗ってるってよりは押して走ってる感の大中D1GP》
https://www.youtube.com/watch?v=9FLO7q5tgR0

我が家の辺りでも当然,溝きりの効果は期待できるはずということで,以前から田面ライダー欲しいなと思っていたのですが,溝切り習慣のない我が家周辺でこれ乗ってたら相当な変わり者扱いされちゃいそうだし,そもそもそれほど面積もないし,,,
ということで,今年,手押しの溝切機を買って使ってみましたが,相当な重労働で100mの溝を4本切っただけで,もう限界って感じでした。本当はもっと沢山やるべきなんですが。

《「安価で使い易く、今でも人気の定番商品」ということですが,作業はハードでした》
http://www.hokuetsu.jp/product/c_taue_benri/sc_suiden_mizokiri/teosi_mizokiri.html
《この動画の「小規模な私にはちょうどいい」に触発されて買っちゃいましたが,,,》
https://www.youtube.com/watch?v=vTUsRhh1E04

2016年11月7日 12:29 PM | おじま

発動機のシャチさん こんにちは

あ!それいいですね
足を前に出せば荷重が駆動輪に掛かって抵抗も少なくなりそうです
後ろ荷重のほうがきれいに深い溝を切れそうですけど
あまり抵抗が大きくなって足で漕ぐようになったら疲れますもんね
できるだけ機械の力だけで走りたいものです

2016年11月8日 10:47 AM | nora

おじまさん こんにちは

情報ありがとうございます

確かにこちらでは一般的ではないのですが
オーナーさんは効果を確信しているようでした
僕も話を聞いているうちに「いいのかも」などと思ってしまうくらいです

メーカーの人は手押し式と乗用式では「力がいらない」「きれいに溝が切れる」という面で乗用式を奨めていました
しかも乗用式では大きな部類に入るV3を奨めているんです

僕も単車に乗るので「多少重くても排気量が大きくてパワーがあるものが良い」という話には納得しちゃいました
重さというのはデメリットばかりでなく、安定感とか場合によっては疲れにくさというのにも関係してくると思うからです

ただ、価格というネックはありますけど・・・

2016年11月8日 10:54 AM | nora

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