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放課後の学校クラブ

ちょっと時間が経ってしまいましたが、近所の小学校で行われた「放課後の学校クラブ」へ行ってきました。

「放課後の学校クラブ」とは、現代美術家の北澤潤さんが提唱するクラブ活動で、WEBサイトによれば

授業が終わった放課後に、「オリジナルの学校」を開校する事を目的としたクラブ活動を設立する。

ものだそうで、詳しくはそのWEBサイト「放課後の学校クラブ」を見ていただくとして(読んだけど難しくてよくわからなかったです)、僕が思うに、子供たちが自由になる練習、もしくは自由になったときにビックリしない練習という感じでした。

「学校をつくる」というのは「授業プログラムをつくる」ということのようで、子供たちが好きな授業のお題を選んで、その中身を子供たちで考えて実行する活動なんです。きっと。

具体的には「学校にあるもの」「学校にあったらいいもの」を組合わせて意表を突いた授業を生み出し、その中身を想像し、先生となってカリキュラムを作り出すってわけで、はじめのうちは???が並んでなかなか想像力が必要なのでした。

まずはブレーンストーミング。左側に子供たちが普段受けている授業や、学校にあるものを書いていきます。右側には学校にあったらいい物を聞き書きしていきます。あったらいいものとして、金色の校舎とかお金、月や太陽、戦車とかゾンビとか、ユニークな物も並んでいます。これと授業を組み合せるわけですね!

まずはブレーンストーミング。左側に子供たちが普段受けている授業や、学校にあるものを書いていきます。右側には学校にあったらいい物を聞き書きしていきます。あったらいいものとして、金色の校舎とかお金、月や太陽、戦車とかゾンビとか、ユニークな物も並んでいます。これと授業を組み合せるわけですね!

これが実際にあるものとあったらいいものの組合わせ。いかにもありそうなもの、全く想像もつかないもの、色々並んでいます。

これが実際にあるものとあったらいいものの組合わせ。いかにもありそうなもの、全く想像もつかないもの、色々並んでいます。

この中からやりたいものをつのっていくつかに絞ります。「クリスマス給食」とか「ディズニー漢字」など、あってもおかしくないものがある反面、「プリンセス社会」とか「理科の終わり」「まごころまくら」など、シュールなものも並んでいます。

僕は「プリンたしざん」「夜空を飛ぶ多角形」なんていいかなあ・・・

結局希望が多い順に決まったのが、「消える放課後」「森のボール遊び」「海の家庭科」「季節のゲーム学習」「ミニガンの絵」「忍術ドリル」の6つでした。

授業の内容を相談してまとめるわけですけど、子供たちはまだまだ想像を形にすることに慣れていないので、右往左往しています。

授業の内容を相談してまとめるわけですけど、子供たちはまだまだ想像を形にすることに慣れていないので、右往左往しています。

乏しい引き出しの中からやったことのあるゲームや、過去の授業のイメージを引っぱり出してそれらしいものを作っています。苦労している感じ。

乏しい引き出しの中からやったことのあるゲームや、過去の授業のイメージを引っぱり出してそれらしいものを作っています。苦労している感じ。

森のボール遊びチーム

これは森のボール遊びチーム。とりあえず森というからには森の絵でしょ・・・ということで森を描いているのかな・・・

これは森のボール遊びチーム。とりあえず森というからには森の絵でしょ・・・ということで森を描いているのかな・・・

これも森のボール遊びチーム。ボールを当てる場所ごとに得点を得る、射的ゲームになったみたいです。

これも森のボール遊びチーム。ボールを当てる場所ごとに得点を得る、射的ゲームになったみたいです。

手が動き始めると迷いはないみたいです。誰に相談するわけでもなく、自分でどんどん進めていきます。

手が動き始めると迷いはないみたいです。誰に相談するわけでもなく、自分でどんどん進めていきます。

森のボール遊びチームのコンセプトシート。設計図なしのぶっつけ本番。

森のボール遊びチームのコンセプトシート。設計図なしのぶっつけ本番。

何回か製作や相談を経て発表というか授業の日がやってきます。時間割の準備。

何回か製作や相談を経て発表というか授業の日がやってきます。時間割の準備。

これが時間割。あんなに授業の内容に困惑していたのに、イザ授業を始めるとなると、子供たちは毎日のことだけに「めんどくせー」などと言いながらサクサクとできるんです。訓練されているなあ・・・

これが時間割。あんなに授業の内容に困惑していたのに、イザ授業を始めるとなると、子供たちは毎日のことだけに「めんどくせー」などと言いながらサクサクとできるんです。訓練されているなあ・・・

進行役は大人気。こんなに大勢でタイムキープから声かけまでやっています。前に立って、みんなを動かしてみたかったんだな。

進行役は大人気。こんなに大勢でタイムキープから声かけまでやっています。前に立って、みんなを動かしてみたかったんだな。

森の絵を黒板に貼って、さらにチョークで書き足しています。これは背景になる模様。

森の絵を黒板に貼って、さらにチョークで書き足しています。これは背景になる模様。

そしてメインはこの大きな木。これに的があって、それぞれに点数が付いています。

そしてメインはこの大きな木。これに的があって、それぞれに点数が付いています。

森のボール遊びチームの授業の始まりです。驚いたのはちゃんと年長者が仕切って、小さな子まで役割を分配しているんです。セリフも細かく割って、台本をそれぞれに渡してしゃべらせています。中身を想像する、または創造するというところでは苦労していたけど、こういった集団の運営とかはほぼ完璧なのでした。

森のボール遊びチームの授業の始まりです。驚いたのはちゃんと年長者が仕切って、小さな子まで役割を分配しているんです。セリフも細かく割って、台本をそれぞれに渡してしゃべらせています。中身を想像する、または創造するというところでは苦労していたけど、こういった集団の運営とかはほぼ完璧なのでした。

小さい子には近くから、大きい子は遠くに並ばせてボールを投げて得点を競います。

小さい子には近くから、大きい子は遠くに並ばせてボールを投げて得点を競います。

答えはないし、かなり自由度な大きなこういう活動、子供たちが想像や考えを形にする良い機会だと思います。

まだまだ続くんですけど・・・時間がなくなっちゃいました。続きはまた明日。

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