先日、栗原市(宮城県)のほうへドライブに行った際に見たものいろいろです。
東北自動車道の山側へは鳥海山へ行くときくらいで、ほとんど行くことがなく、とても新鮮でした。道ばたにいくつか多面的機能支払活動の痕跡があり、写真を撮ってきました。やっぱりこういうの、島地区でもやったほうがいいのかなあ・・・
いかにもこれから山に向かいそうな道路。どこかに川があるのでしょう・・・川に沿った平地にずーっと田んぼが広がっています。なにか自分の家のまわりとは空気感が違います。何が違うんだろう・・・気になる。
ヤブガラシかノブドウか判断はつきませんが、ノブドウはウィキペディアによると、
ノブドウ(野葡萄、学名: Ampelopsis glandulosa var. heterophylla)はブドウ科ノブドウ属に属するつる性落葉低木。藪に多く見られ、都市でも空地などに見られる。葉はブドウやヤマブドウに似ることもあるが、別属であり、特に果実は葉と交互につくなどブドウ類とは異なる。
果実は、熟すと光沢のある青色や紫色などに色づくが、食味は不味い。
だそうです。葉っぱの形はこちらに似ているような気がします。
この看板も「農地・水・環境保全事業」と書いてあります。島地区と同じように制度の変化に翻弄された口ですね。
看板があると目に付いちゃうわけですが(興味があるからでしょうけど)、もしゴミだらけだったり、生き物の死骸が浮いていたら逆効果です。でも、どこもとてもきれいにしてあって、とても気持がいいのでした。
県で「のぼり」を出し、JAでこのような掲示をし、地域でこうやって看板を出す・・・ほんの一部分、垣間みただけですが、宮城県の多面的機能支払を受けての活動はなかなか統一感があってステキでした。
愛読者さん おはようございます
あ!そうですね!
すごく納得の行く説明で、その通りなんだろうな・・・なるほど!と思います
>隙間を空けた植え方
無農薬栽培圃場で除草剤の代わりに除草機を使用するため、隙間を空けて植えているのではないでしょうか。
田植機のマーカーを少し延長しておくと、自然とこんな植え方になります。
除草機は田植機と同じ条数のものを使うのが定石ですので、こういった植え方をしておくと工程が分かりやすく、除草の際に隣の列を踏んでしまうリスクも回避できます。
横から見て植えた列が見えるということは、最終工程で外周を回って植えていないということですが、これも除草機を使っているなら、納得の植え方です。
外周をぐるっと回って植えてあると除草機を方向転換させる度に苗を何株か踏み潰してしまうのですが、それって割と精神的なダメージが大きいので「踏んじゃうくらいなら最初から植えずにおこう」っていう発想になるんですよ。多分。
私もそうでしたから。