今日は、スガノ農機「土の館」で見たフォードソン・スーパーデキスタ「撮りトラ」です。
僕だけでももうすでに何台も見ているので人気車種だと思いますが、だからといって油断できません。うかうかしていると、あっという間にトノサマガエルみたいに絶滅危惧種になってしまいます。トノサマガエルは増える可能性もありますが、こういった製品は増えることは永遠にないですからやっぱり大事にしていかないといけないですね。
機種名:スーパーデキスタートラクタ
形式・仕様:39.5馬力
製造社・国:フォードソン社 アメリカ
導入年度:1964(昭和39)年
使用経過:
当時の39.5馬力のトラクタは大型タイプ。重作業にも利用範囲が広く、キメ細かい仕事ができる機能を有し、使いやすく人気の高い機種であった
人気機種だけあってキャプションもあっさりしたもの。それにしても・・・
う〜ん・・・tractordata.comは39馬力。キャプションは39.5馬力。微妙な0.5馬力の違いは何なんだ・・・
『巡航戦車の血を引く、37馬力のナフィールドユニバーサル3・・・「撮りトラ」』で見た、ナフィールドユニバーサルにも付いていました。それから、クレイスコンバインのフォードエンジンの噴射ポンプもSimmsでした。