投稿日: 2018年10月5日今度はクボタの希望。レクシアNew Shining Hope HOPE97 「撮りトラ@第34回国際農業機械展in帯広」 最近のマイブーム、JAのようなグループが取りまとめ、ニックネームを付けて売る、ご当地トラクター(正確には違うのでしょうけど)シリーズです。 全くの偶然ですが、第34回国際農業機械展in帯広でで貰ってきたチラシの中にその説明が紛れ込んでいました。「とりまとめ」とカタログに書いてあったものは、これでいう1|にあたるのでしょうか・・・元々機械の大きさも農業の規模も大きな北海道ですが、1819台まとまると1億一千七百万円引き・・・というのボリュームディスカウントがものすごいです。 と、いうわけで今日もhokkaidoujinさんにお招きいただき行ってきた、第34回国際農業機械展in帯広で見た、クボタレクシアHOPE97(ホクレンのサイトでは上の分類で言う2|の「系統推奨方式」に分類されるようです)「撮りトラ」です。 その「系統推奨方式」クボタのブースで展示されていたレクシアHOPE97です。会場が少し暗かったのでブレ気味。「系統推奨方式」は冒頭のチラシによると導入意向情報などを基に、北海道の生産者ニーズを反映して生まれた北海道向けのシンプルかつ低コストな系統が自信を持っておすすめするトラクターや作業機です。とあります。系統が自信を持っておすすめする・・・という部分が少し理解できないですけど・・・ レクシア MR97-PCATMR97QVWUPCAT-H特長細幅クローラと可変トレッドによる畑作管理に最適作業シーン(走行・PTO作業・牽引作業)に応じた自動変速スペック全長3955mm 全幅1770mm 全高2625mm最低地上高430mm重量3600kg定格出力97PSとあります。タイヤが細く、畑作管理機なのですね。 確かにクローラは幅が狭いです。 系統推奨銘柄・型式農業機械 | 中古農機情報サイト アルーダ – ホクレンによると、レクシアHOPE97はホイールトラクターを指していて、正確にはこのクローラタイプは「ニューシャイニングホープ」という名のようです。 系統推奨銘柄・型式農業機械 | 中古農機情報サイト アルーダ – ホクレンよりニューシャイニングホープは◆出力 → 71.3KW(97PS)◆ ノークラッチ・シャトルレバー ※前進・後進とも24段◆前部ウェイト(45kg×12枚)+鋳物取付台(105kg)を標準装備◆クローラ幅 280m/mとなっています。12枚のおもりは初めから付いているんですね! 1つ45キロのおもりが12枚・・・確かに付いています。それから、すごくいいなと思ったのはこの展示方法。実際には狭いスペースに置いてあるのですが、すごく広がりを感じます。ちょっと野外に置いてあるように見えませんか? 系統推奨銘柄・型式農業機械 | 中古農機情報サイト アルーダ – ホクレンでは、カタログも見ることができます。あれーー???WEBサイトでは「系統推奨方式」にカテゴライズされていたけれども「ニューシャイニングホープ」はJAグループの予約取りまとめ対象トラクタです。と書いてあります。冒頭の画像の2「系統推奨方式」ではなく、1の「農業機械早期予約取りまとめ」の対象のようですね・・・ オリジナルステッカーは北海道のマーク。それにしてもDREAMとかHOPEとか前向きで明るいニックネームが付きますね・・・1億円も安くなるせいでしょうか・・・あ!よく見たら左上にnew shining Hopeって書いてある!ということは、このひとはレクシアNew Shining Hope HOPE97という長い名前になりますね。 一方、同じレクシアの97でも関東で見ることのできるスペシャル機はRe:specialこっちは若干斜めでストレートではありません。県民性が出ているのかっ!(県じゃないから県民性とは言いませんね・・・北海道に対して言えば内地性?でしょうか)詳しくは『高付加価値+高価格の流れ止まるか?クボタのスペシャル機Re;Special DYNAMAX REVO&REXIA MR97「撮りトラ」』の記事をどうぞ! ノーマルタイプはこちら 今日はこんなところです・・・それではまた明日! 共有:FacebookTwitterPinterestLinkedInメールアドレスいいね:いいね 読み込み中…